中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国大学:だからそうなんだ~学生が英語をよく駆使する理由~1,2年で特訓

2012年11月11日 06時47分33秒 | 中国 大学・キャンパスライフ
中国の大學:キャンパス 英語を流暢に話す中国人大学生:クラスにて
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観光学科の本科の学生たちも、1,2年次は観光の授業はあまりなく、
英語の会話、聴力等にかなりの時間を費やします~

~中国の大学生は 良く英語が話せます:1,2年生で特訓~





一昨日、観光学部での観光学科の授業がありましたの出席して

みました。 3年生の観光学科4クラス合同の授業です。




本来は営業マーケティングの授業でしたが、突然、オーストラリア

から来た大学教授の講演となりました。




私自身も数年前に3年間、シドニーにて観光の仕事に携わってい

ましたので、かなり興味を持って聞き入りました。




1時間ばかりの、観光学に関する授業でしたが、その後の質疑

応答では、即興で7人の学生から質問と意見発表がありました。




彼らは驚くほどの会話力を駆使し、発表をしていました。




とても日本の学生ではこれほどの会話力はないと感じました。

というのも、こちら中国の学生は、

  大学1,2年生の時に、週に10時間程度、徹底して英語、

  聞き取り、書き取り等読み書き、そして会話力の授業を

  受けているからです。




  その分、本来の観光学科の授業は(1,2年次は驚くほど

  少ないです)。週、数時間ほどです。~もっと時間数を増

  やした方が良いと思いますが・・・。




英語関係の学部の生徒でなくても上記のとおり、徹底した

英語授業を受けるわけですから、会話力も自ずと身に着く

はずです。

 勿論、例外は何処でも、どの国、どの大学でもいます。
 携帯で遊んでいるもの、居眠りをしているもの等等です。

 しかし、総じて、意見発表を進んで行うものは、前の方の
 席に座っている学生達です。
 ~今回も、発表した7人は、すべてが前方の方に座っている
  学生さんです。

 積極性とは、進んで前の方に座る学生、
       進んで、メモを取る学生、
       進んで発言をする学生
そんな、中国での授業の一コマでした。
 日本の学生も、これでは中国の学生に負けてしまいます~




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