中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国の課題~全人代開幕にみるトップ等の農村地区の貧困脱却と観光

2018年03月07日 09時21分58秒 | 中国庶民生活の夢~と現実

 

◆次々刻々中国~全人代開幕(2)

 トップは勿論、李首相等も 地方・農村等での旅游振興の

 必要性を強調。~推进脱贫攻坚!
 表面的な形だけの経済発展とは異なり質も内容も今後は

 その貧困地区を救うために対策と改善を、ということだ。
 特に地方において、なかでも郷村農村地区では「観光こそ

 が貧困を救う」と何度もこれまでも含めて言及している。


(習書紀も内モンゴル代表との会談へPht:観光局Media,

 内モンゴルや貴州省での風景:一部市街地も含む)...
  今後、「人工衛星や軍事よりも もっと農村での民芸品

  の生産や販売加速?・・
 

画像に含まれている可能性があるもの:4人、、スマイル、座ってる(複数の人)、室内
画像に含まれている可能性があるもの:山、空、木、植物、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外、自然
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◆次々刻々中国~今日からいよいよ第13回

   全人代が始まる~多くの民の関心事である。


「十三届全国人大一次会议议程日程」も今月20日

迄と長期間にわたっての、「本部」そして各地区毎の

会議も含めた息の長い、そして過酷?な全人代だ。

今回、私自身も気にしている 会議と観光のテーマの一つ、

農村における「贫困地区旅游产业发展」だ。
 私自身も2010年から、いや1971年から追いかけてきた

 課題でもあり、農村地区、中国の過疎地を中心に、北京ン二外

 大学での研究生として、全国を飛び回ってきた。

 *そろそろ最終のまとめをと、常々考えながらまとめもして

  きたが、どうやら際限のないテーマにもなりそうだ。

  中国大陸の奥の深さに魅せられながら、全土である31の省と

  自治区を駆け巡ってきたが、 「これで終わりだ」という感覚

  は一切ない。それだけ奥深いテーマだ。

(日本各地の過疎地や農村でも同様のことが起きている事は確かだ

 が、日本と中国の「貧困」のとらえ方と その基準が大きく異な

 るので、一概には比較もできないが、 中国の、その貧困の度合

 は特別だ。政治や地方政府が大きく関わっていることと、各種

 法律が複雑に入り組んでいることもあり、私たちにとっては極め

 てわかりにくい。(私の場合は、農村の開発と規制という両面で

 の現象を比較しながらそれらの地区を見ているので、社区や地方

 政府が複雑に絡んでいる案件等は、残念ながら入る余地もない。

 *とは言え、各地で見てきた現象を、ただ何もできずに眺めてい

  るということでは正直、困る。やはり一歩進んで何らかの対策

  なり参考となるモノを学生達や仲間達へも伝えなければならな

  い、という思いで今も活動を続けています。

(Pht:1.2:Media,より、345:貴州省にて:my pht)

  中国の農村にも 春が早くやってくれば・・・・と。

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、植物、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:花、植物、屋外、自然
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