中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

次次刻刻 中国 北京市内を爆見する 地方からの国内観光客

2016年04月17日 10時54分56秒 | 中国旅行マーケット

 

土曜日の午後、 ここ、北京市内の前海、后海近くの北海北駅の

近くには赤い軍団、黄色の軍団とも思えるような国内観光客が

次次と訪れています。

 

赤い帽子、黄色い帽子、そして白い帽子などを深々とかぶり、

集団で訪れる国内観光客は皆、初めての北京観光だそうです。

「何処からここ北京へ来ましたか」と聞いてみると、この日は

総ての帽子をかぶる団体は、「河北」から来たという。

 

急ぎ足で公園内を駆け巡り、そして集合写真を撮ってもらい、

そしてその写真を 大きめなサイズで20元で販売している

地元の写真屋さんと、写真をのぞき込む団体の軍団は、どこを

歩いても、なにをやっていても 常に目立つ存在です。

ガイドさんの持つ旗を目印に、 右へ左へ、そしてバスの乗降

から、観光地をまさにムカデ競争でもしているように練り歩く

姿は、40年前の日本各地で見かけた「団体客」と全く一緒です。

 

当然のことながら、 周囲から見ていると文明・マナー・ルール

等はお構いなしに、ただひたすらガイドさんの後を追いかけて

行く姿は少なからずおかしくも、そして時には奇異にも思います。

 

中国内の国内旅行は大方、どこもこのような光景が見られます。

一方で、 「マイカー」を利用し家族でのんびり楽しむゆとりの

旅、レジャーを思う存分に楽しむ人たちも増えてきています。

マイカー族からすると、このような団体客については少なからず

違和感も感じ、そして目障りだな、と思っているかもしれません。

 

しかし、そんなマイカー族も、組織に戻り、会社や町内会で団体

旅行に参加したりすることもあろうかと思いますが、そんな時は

まさに、旅の恥はかき捨てとばかりマナー違反を繰り返すことも

多いのではないでしょうか。

 

これから、初夏を迎え、そしてその前にGWという五一休暇も

迎える中国ですが、急速に広がる中国内国内旅行の姿も、時間

とともに新しい、次のステージとステップに向かっていくように

感じます。

 

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中国・次次刻々:河南省  もう一つのゴーストタウン・信陽市 「静けさ」と 「活況」地元市場

2016年04月17日 01時33分06秒 | 今日の話題最新ニュース

河南省の もう一つのゴーストタウン ↑ (信陽市羊山地区)

↓一方で 活況の古くからの民家密集地

 

この街もこんなに 庶民の住む町に「差」があったの

だろうかと思うほど、貧富の差を目の当たりに感じました。

 

河南省は北京からもほど近いところなので、度々足を運ぶ

地域です。

これまでも、今回のテーマの一つの「ゴーストタウン」鬼城

については、鄭州とその手前に位置する「鶴壁市」に関しても

何度か触れてきましたが、今回の信陽市にも足を伸ばしてみました。

 

北京から、夜行列車ですと174元~(3千5百円余)で赴けます。

(勿論、所謂「新幹線」も走っており、4時間半程度で到着

することが出来ます。

  参考:北京~信陽 座席指定なら93元(1800円程度)、

        夜行寝台利用ですと174元より(3400円余)

        新幹線利用で約310元(6千円程度)となります。

 

この河南省には、鄭州と 鶴壁市とい二のゴーストタウンがありここ

ここ、信陽市もまさに ゴーストタウンの出現です。

市政府関連設の施設を囲むように道路と建物は素晴らしいものだと

感じますが、 肝心の立派な建物はほとんど入居者なしのマンション

群がたちならんでいます。(特に、この駅からすぐ近くの羊山地区の

新開発地区はどこを見てもマンション群が立ち並び、盛んに

 入居者を募集しています。

 

一方で、 帰り道の際は 幅広い道路のすぐ脇には、 塀に囲まれた

旧市街とも言えるような貧しそうな地区がありましたが、 ここでは

沢山の人々が露店形式で野菜や肉を販売している光景が見られました。

しかし、この地区ではものすごい活況の様子が感じます。

朝から人々が露店の周囲に集まり、昔ながらの商売をおこない、

老人や子供たちが盛んに話をしながら慌ただしい時間を過ごして

いました。まさに、昔ながらの活況溢れる本来の中国の姿です。

 

土地を担保に、多くの建物をつくり、部屋を売り抜こうという

地方政府の目論見も、ものの見事に空振りとなって、今ではまさに

鬼城となってしまった蛻の空のようなゴーストタウン。貧富の格差や

経済問題を抱える現代中国の一種の病みたいなものを感じさせられ

ました。

 

この対照的な両地区の姿に、今の中国社会が抱えている・・・・

 

やはり無策の地方都市づくりも、一歩間違って計画を押し通そうと

するとこのような状況になってしまう恐ろしさを改めて感じました。

 

開発も、 この先、10年、20年後の姿を計画的に考えていかないと

いずれは街全体が破滅してしまうということもあり得ます。

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