カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

一日のいろいろ・1march2011

2011-03-01 | エッセイ

書くのは、横書きが好きだ。
  読むのは縦書きも好きだ。
鳥のハヤブサがマンションのガラス窓に激突して死んでしまった、というちょっとしたニュースをやっていた。
  今度、青森まで開通した東北新幹線には、ハヤブサの名がつけられている。
  日本の列車名には鳥の名が多い。かなり以前のことになるが、つばめ、という特急列車があり、
  東海道、山陽道のメジャーなところを走っていて、子供の頃、ときどき利用した。
春一番が吹いた、と天気予報でやっていたらもう今日は雨が降りかなり冷え込んだ。
  春一番の後は、揺り戻しで寒さがぶり返すことが多いそうだ。その通りになった。
そういうのを知ったかぶりというんです、知ったかぶりでものを言うのもいい加減にしてください、などと
  言われているようで、自戒することもたまにはあるのだが、そうすると何も話すことが無くなってしまうんだよ。
横浜の街(横浜駅の中など)へ来ると、街がチョコレートとクッキーの匂いで満ちている。
中国には「客家(はっか)」という人々がいて土楼に暮らしている。ここ数年TVなどで紹介されることがあったようで、
  観光客がそれまでの8倍になったそうだ。現金収入や外部の情報もより多く入るようになりそれにつれて生活にも変化
  がみられるようになったそうだ。8倍にもなるとは・・・。さすがに情報の力にもすごいものがある。
  客家については簡潔でかつ面白い雑誌を建築家の茂木計一郎さんから頂いていてそれを持っている。
  茂木さんには直接お会いしたことがある。亡くなった父親の紹介で・・・。古くからの親友だと父親は話してくれた。
土地というのは生産されない。運良く自然から与えられたものだ。風光明媚な観光地も、首都になる土地も利用の仕方を
  人間の側がそこに見出したということ。そして同じ場所はふたつとない。絶対量は増えない。それをあたかも「自分たちが
  作り出したかのように」売買することはできない。有限のものだ。生産品とは異なる。人口密度の高いこの国では、土地は
  有限であるという実感は強い方だと思う。
早いもので、この前新年を迎えたと思ったらあっという間にもう3月だ。


                                                                 

 

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