カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

前線というもの apr2018

2018-04-15 | エッセイ


https://sakura.weathermap.jp/


今年、少しは花見に歩いた、と言ったところ。関東地方は桜の季節は過ぎた。
つい先日まで桜を見ながら歩いていた自分が嘘のようだ。
もう忘れたかのような気分だが、あるページを見ていたら桜前線のことが載っていた。
それを見るとまだ東北の北の方は、開花を迎える時期のようだ。何か見ていて不思議な気がした。
河津など早咲きの桜もあるけれど、あれはあれで好いものだ。
この、北の地方の遅咲きというか普通に咲く時期が後ろへずれているというのも、どこか一興のように思う。
そこでは、これから、というところなのだろう。
追っかけて行けばまだ観られる・・・・・。


ナニナニ前線というのがニュースになることがあって、梅雨前線もその一つだ。
桜もそうなのだが、西から東へと進み北へと向かう。
あまり追っかけて行きたくはない・・・・。


一昨年、紅葉を観に長野は信州へ行ったことがある。
そのとき、旅先へと向かう車の中で何の気なしにネットの旅情報を調べていたら、
紅葉前線が逆向きに北から降りてきて西へと進む様子が出ていて、軽い驚きを覚えた。
いつも東へと進むだけではなくて、西へ進むのもあるんだ、といった感じだった。
頭の中がこんがらかったが、考えてみれば、そりゃそうだ!と思った。

冬から夏へと暖かくなるに従って進むものと、夏から冬に寒くなるに従って進むものと・・・。


ところで、梅雨前線というのは青森辺りで尻切れトンボになるらしく、梅雨は北海道はあまり影響しないらしい。
だから、鬱陶しい梅雨の時期に北海道を旅する人もいる、という話を聞く。











コメント
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