カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

無線ランのこと  

2018-02-19 | エッセイ

下北沢で



















ニュースで・・・、公衆無線LAN、登録1回でつながる 訪日客も便利に」

 2019年中から公衆無線ランの充実が図られるそうだ。空港などで提供されているものと同じようなものだろう。
 以前、台湾へ行ったときに宿の予約や旅の情報収集を現地で行うためにどうしようかと思った。Wi-Fi接続さえ出来れば世界中のサイトを使うことができるので、いつもと同じ日本のサイトも使える。それで結局、タブレットだけを持って行ったことがある。ルーターは持って行かず。僕のルーターは、調べたら台湾では使えなかったのだ。レンタルを借りることもしなかった。ガイドブックの概要に台湾はIT先進国だと出ていて、それを信じることにした。その時はスマホはまだ持っていなくてガラケーだった。ガラケーは電話は気軽にできる。
 台湾に着き、セキュリティーを考えて宿のパスワードのあるWi-Fiを使わせてもらった。宿の人はパスワードのアルファベットの読み方が分からなかったようで、紙に正確に書いて逆に教えたりした。確かに手書きのアルファベットの羅列は読み難いものであった。その女性はそういうことは苦手そうに笑っていたけれど・・・。
 その時は泊るところ全部でそれをやって、大いに便利だったし安心だった。タブレットのみという状況だったけれど何とかそれで間に合ったというわけだ。
 以前、冗談で、外の各店、各場所でWi-Fiスポットが大いに増えれば至る所で接続して使えるから通信料無しでタブレット、PCなど常時使えるはずだ、などと言っていたことがある。こちらの店にいて次の居酒屋へ移っても、またそこのに接続できるから、それで次々と渡り歩いて行けば良いではないか、などと言っていたのである。
 それも何やら冗談ではなくなってきた感じだ。自分は今はスマホを持っていて、パスワード設定が面倒だし特に不都合はないので普段は自前のモバイル通信接続で使っている。それでも台湾でのことを考えれば、外国から来る人々の場合やいろいろなケースで、公共無線ランに接続できることは心強く便利なことではあるだろうなと思う。必ずしも宿や店などにいて使うという状態ではない場合もあろうし・・・。




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