カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

09・Jun・2010

2010-06-09 | エッセイ

イタチというものがどのようなものか調べてみた。他人の家の庭に座ってこちらを見ていたのは、顔をよく見たから明らかにアライグマだった。体長がもっと小さかったが、顔がまぎれもなくあのフォトの様な顔だった。目と目が合って「こんにちは」といったのだから間違いない。ところで、イタチにこだわるのは何故かということなのだが、以前、夜中にジョグ&ウォークをしている時に見たものが、どうであったかと思うからだ。アライグマは、見たところ歩く時は背は低くするが、しかし、どちらかというと、トコトコトコと歩く感じだ。私がその時暗がりで見たのはそうではなかったのだ。あれはもう5年、あるいはそれ以上前になるだろうか。ちょうど、近所の小学校の石垣の上を伝うように歩いていたのだ。非常に敏捷な感じを受けた。そして、身体を上下に柔らかく波打たせるような、うねるような歩き方だった。そして一瞬で塀の奥へと消えてしまった。お決まりではあるがWikiで調べてみると、イタチは首が長く顔が小さい。うーん、なんか、あれは、アライグマというよりこっちのような気がする。
 ところで、イタチというのはこの辺りに生息するのだろうか。知っている人ならあっさりと、いるよ、というかもしれない。もし、あれがイタチだとすると、アライグマもイタチも近所にいることになる。タヌキがいることは知っている。私の家はそんなに田舎にあったっけか。気が付かなかった。東京ドームまで1時間もあれば行けるというのに。

ニホンイタチ
二ホンイタチ(Wikipediaより抜粋)

                                       
                                       
                                       

                                                   

                                                                                       

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