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ただいま②

2007-05-12 22:50:44 | 函館
続き

晩飯は、松風町の「居酒屋 根ぼっけ」にロープウェイ乗り場からタクシーで直行。
相変わらず函館のタクシー運賃は安い!初乗り530円ですよ!
千葉なら660円はするのに。1000円で到着。

ここでは、根ぼっけの刺身をどうしても食わせたかったのです。
関東人は、ほっけを刺身で食べた経験はまずありませんからね。
どう?と母に聞くと、「美味しいけど高いね」とまた言うw
まあ確かに安くはないけどさ‥

この後は、朝早起きした疲れもあるのでホテルに直帰。
‥明けて2日目の朝、朝飯は勿論朝市の「きくよ食堂」へ!

俺は三色巴丼、母はほっけ定食を注文!
ここでやっと、母が100%満足した様子(値段も見てる模様w)
美味しい!を連発してますた
一安心した後は、駅前のJRレンタカーで予約していた車を借りる。
白いフィットに乗り込み、5号線をひたすら北上!
この道は、別名「赤松街道」と呼ばれる通り、道端には美しい赤松並木が延々と続く。
これを見た母は、「これだけ赤松があれば、秋には松茸の取り合いだろうねぇ~!」とか、「早い者勝ちで、地元の皆が狙ってんだろねぇ~!」
などと、浅ましい食い付き方を見せるorz
その後、頂上にはまだ雪が残った、美しい山並みが近付いて来ても‥
「凄いねぇ!美味しそうなフキが一杯だよ!見てごらんホラ!」
と、相変わらずの食い付きっぷりw
「フキ」って単語を20回は言ったかな‥という頃、いよいよ「大沼国定公園」に到着!

まず、車で大沼→小沼→じゅんさい沼を回る。途中、見晴らしのイイ「日暮山」にも寄るつもりだったのに、見落として通過してしまった。
俺は三回目の来訪だけど、此処の美しさは格別ですね!!
何回来ても全然飽きない。
有料駐車場に停めて、名物の大沼だんごの「沼の家」へ行く。
あんこと醤油の(小)だんごを買って店内で食べる。
だんご好きの母も満足する美味しさでしたよ♪

食べた後は、付近を散策。美しい駒ヶ岳をバックに、何枚も記念撮影。
遊覧船に乗ろうよ、と母に持ちかけるも「やだよ」というお返事w
乗っときゃ良かったなあ。

次は、湯の川温泉「湯の浜ホテル」を目指す。
母は、旅行=温泉、との固定観念があるだろうし、まあ大抵の日本人はそうだと思うので。俺自身は温泉には特に興味が無くて、函館へは生涯7度目?の来訪にして初の湯の川温泉入浴なのです!
カーナビ付きの為、難なく到着。フロントで1100円ほど払い、タオル2枚を受け取り大浴場へ。
すると14時過ぎのせいか、貸切状態!岩風呂、檜風呂、打たせ湯、サウナ、バブルバス、大浴槽があり、全てを満喫しますた。
温泉は熱いイメージがあったけど、どれも適温でした(歳のせいか?)

スッキリした後は琢木小公園に寄ってから立待岬へ行く。
ここの断崖絶壁から見下ろす景色は最高です

遥か沖にはうっすらと津軽半島が見え、母も「北海道に来た実感が湧くよ」と喜んでましたよ
ここで少し長居をしてから出発。とは言え、これで二日目に行きたかった場所は全て回ってしまったので、外人墓地方面→旧函館区公会堂へ。
ドライブしてる内に日も暮れたので、レンタカーを返却し、晩飯に。
十字街電停下車、「蔵や」に決定!
ここは新鮮な食材を自分で焼いて食べられる囲炉裏焼きのお店で、もう5年程前から何度も行っている。

って言うかこのスタイルと「ろばた焼き」とはどこが違うんだろう‥?
俺的には、昔行った釧路の炉端焼きの店とは何も変わらないと思う訳ですが‥

たらふく飲み食いしてホテルへ一旦戻り、ラッキーピエロ十字街銀座店へ。
母を先に寝かしてから一人で行くつもりだったけど、なぜか一緒についてきたw
やっぱ、函館に来たら一度はラッピに行かないと俺は物足りないので。
腹一杯で時間も遅いけど。
あ、この時辺りからノドに違和感を覚え出しました。どうやら、昼に温泉に浸かった後、汗を乾かす為にと扇風機に当たりまくったのが原因と思われ‥
千葉に帰ってからも、未だにずっと風邪ぎみですww


こうして、長い二日目の日程を終えますた。
母も終始満足した様子で、充実した一日となりましたよ

続く。


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