能書銀行

バス釣り、食べ物、函館、感じた事やグチなどの口座を開設

無知の知

2006-04-17 10:42:16 | 仕事
職場では、新年度の人事異動の影響でゴタゴタが続いている。

つまらないケアレスミスで、顧客からクレームを受けている。


今週は、久し振りに若い新人も入社する。
新人の素朴な質問を受け、改めて資料を調べ直したりとか

そんな視点もあったのか、などという感じで、良い刺激になる事もある。
知らない内に惰性で仕事をしていた、と気付かされたりとか。

結局、新人でもベテランでも
知ったかぶりやハッタリばかりの人は、何も学ぶことは出来ない。
それで急場を凌いで、要領良く立ち振る舞うのは容易いが
長い目で見たら、信用も知識も得られないで終わってしまうのだ。

先輩風を吹かせて、陰湿なイジメに走り、優越感を得るベテランもいる。
本人の為に厳しくしてやってるんだ、と正当化した上で。
(そういう人に限って、ハッタリだけが得意で仕事が出来なかったりするw)



「何かを知る、という事は、何を知らないのかをハッキリさせる事だ」

と、作家の村上龍が言っていた。



うん、至言ですな


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