AKB48は芸能界の置屋を目指すのか

「2ショットプリクラ問題」でAKB48およびプロダクション尾木を解雇された「菊地彩香」ちゃんが「菊地あやか」としてチーム研究生に戻って来た。

公式ブログの「研究生菊地について」というエントリには…、

「他のメンバーに対しての悪い見本になってしまうことも心配しました。」
「AKBのイメージが悪くなる」
「復帰させるなら、解雇じゃなく、謹慎処分でよかっただろう？」
「AKB全体のモラルへの意識が下がる」
「僕たちの運営の在り方すら、疑問視されるでしょう。」

という事もあったが、合格させることにしました、とある。
つまり今後、上記のようになる事は「織り込み済み」なのだろう。
おまけに、このエントリで運営側が「お詫び」した事で、プリクラ撮影以外の「何か」があった事まで匂わせてしまった。
私も個人的に言えば、高3の時に付き合っていた彼女は高1の早生まれで15歳だったし、ふつーにHもしていたので他人の事は言えないのだが、まあそれはお互いが「一般人」での話。

これは何も、AKBの内部だけの問題ではない。世の男性タレント様たちに於かれましては「いくら喰い散らかしても大丈夫」なグループが出来上がったということで、大きなニュースになるだろう。

よしんばスクープになっても、メンバーは解雇された後、3ヶ月間で「リセット」されて戻って来れるのであれば、バレても怖くないし、お互い罪悪感もないだろう。

AKB48 が一体何を目指しているのか、サッパリ解らなくなって来た…。

ここいら辺で「お涙頂戴」で切り抜けるのではなく、今後のタレントマネジメントや「所属規定」「解雇規定」など、きちんと整備すべきではないかと思う。