総選挙後に、あれこれ思う。

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リアルタイムでは、ワンセグでぱるる発表から見ていました。
(＠某居酒屋with行かなかったヲタ)

まゆゆ、1位おめでとう☆
これで「アイドルグループとしての」AKB48の寿命は1年延びたかな、と思う。

てっきり、「毎年の」太田プロ砲でさしこ1位か…とも思っていた。
票数からしても、例年ぶっちぎりの太田勝ちパターンだったので(2013年は2位優子と3位まゆゆとは約35,000票差)、正直「太田砲」が発動すれば、得票20万票で指原1位だってあり得たのだ。

去年(150,570票)よりも少ない(141,954票)今年の指原の票数にも疑問が残る。
大活躍の指原に、票数がそんなに減る要因はあったのだろうか…。

これは、一ヲタの個人的な勝手な思い込みでしかないが、今回、いわゆる「太田砲」は速報以降発動しなかったか、同じ事務所の他メンに割り振られたのではないかと思う。

太田プロに取って、AKB48総選挙に於ける「指原2連覇」は、欲しいか欲しく無いかと言われれば「欲しい」タイトルだろう。しかしながら、「指原2連覇」は太田プロに取って諸刃の剣なのだ。

かつて、前田敦子も大島優子もなし得なかった「2連覇」を、指原莉乃が成し遂げたとすれば、AKB的にも、太田プロ的にも「連覇できなかった」あっちゃん・優子が、指原よりも「格下」になってしまう。
もしかすると今後の事務所仕事のギャラも、「2連覇の指原様」より低くなる恐れもあるし、対外的なイメージにも「格下感」が付いて回ることになる。
これは、太田プロ的には避けなくてはいけない展開だ。

結果指原は、去年得票の15万票にたった1万票の上積みをすることはなく、まゆゆが1位となった。
本当の闘いは、来年まゆゆが2連覇できるかどうか、に掛かっているんじゃなかろうか。



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