ラブたんも泣いた、「はるゴン」こと仲川遥香聖誕祭 (2/12)

連番した友人いわく「ハタから見たら、どう見てもラブたん推しに見えます」状態だったようだｗ。きくぢもまゆゆも美香ちぃも好きですがｗｗｗ。

この日は16時まで8F封鎖のため「チケット購入予約券」方式。11時から予約券が配られ、一旦解散。16時からチケット販売。

抽選入場前の諸注意の後、野寺マネージャーから「仕込み」の打ち合わせ。はるゴンには「聖誕祭はない」と言ってあり、一旦公演を終わりまでやって、ダミーの客出し影アナまでやるらしい。で、その後『聖誕祭イベント発動』というドッキリを仕掛けるというのだ。いわゆる一種の「落とし込み」企画。せっかくの聖誕祭、可哀想な気もするがダメと言ってもやるんだろうから黙って聞いているｗ。

抽選は微妙に干され。センターブロックではないが、そこそこいい場所に座れた。こういう日のセンターは、はるゴン推しが座ればいい。よくよく考えたら、劇場内でＢ公演を見るのは1/18以来かも。AXやら握り(握手会)、豆まきがあって、Ｂメンも見ていたからそんな気はしなかったけれど。

『嘆きのフィギュア』、上手側柱前にスチルのカメラが入っていて、愛佳ちゃん気になる様子で、ちょっと緊張気味。まゆゆが２テールで子犬のようだ。

自己紹介MC「電話のように、『携帯できたらいいな』と思う物」(抜粋)
米：AKBのDVDとかレッスンのDVD見たいので「DVDプレーヤ」
美樹：「コンパクトに出来るソファ」彼女とか一緒に買い物付き合わされて待たされたりした時に……、
きくぢ：お題の意味が良くわからない。
愛佳：電車が好きなので、ドラえもんに、電車を小さくして携帯してたのを大きくしてもらって(「スモールライト」か？)常磐線に乗って…柏木ちゃん一緒に乗ろう。きょう目薬さしたらここ(目の下)…なみだぶくろ？腫れちゃって…今は腫れてません。みなさんアレルギーには気を付けて下さい。愛ちゃんのやさしい心遣いでした。
なっちゃん：まゆゆとラブたんを携帯しようとしたんですが、まゆゆに「私だけにして」と言われたのでまゆゆだけ……
(ラブたん、硬直したように固まる。言葉も出ないような感じ。何か言い返すのかな？と見ていたら、見る見る目に涙が溢れてきてポロポロ泣き出してしまった……。)
なっちゃん：チームＢの約束は？ステージの上では？
愛佳：泣いてもいい。
(観客：微妙にｗ)
ぐっさん：押し入れを持ち歩いて、眠くなったらいつでもフトン。ベッドは好みません。
(かつて２段ベッドから落下したからなｗ。「48現象」p.124-5参照)
シンディ：Ｂはホント大変。泣いたり騒いだり遊んだり。ステージでもだけど、楽屋はもっとすごい。さっき、はるゴンが泣きました「どーして、私じゃないの」。ひまわり組と違って「子供たち」。
で「ひまわり組」をポケットに入れて、目立たないように。どんな推しメンも出さない。20年後ぐらいに小出しにして、その時は自分だけ売れてるｗ。

愛佳ちゃん、その後、ユニット曲『ガラスのI love you』には無事に出て来たのでひと安心。ゴンに白色サイリウム振ったり(聖誕祭実行委員より配布)、きくぢも出てるし、大変でしたｗ。

恋プラトークは、バレンタインについて。チョコの話とか。
『背中から抱き締めて』では、登場の時にちょっと笑顔も見えて良かった。
『だけど…』あたりから、はるゴンが上手側カーテンをちょっと気にしたり(生誕？)とか。
『桜の花びらたち』の「はるゴン」コールで、はるゴン涙ぐんでいる。騙されてるのを見ていて、可哀想になる。

で、普通に終演。客出し影アナのきくぢ。「はるゴンちょっと来てー」ドンときくぢに押されて、はるゴン上手からステージに出てしまう。慌てて戻るが、もう１度押されてステージに。中央に出て来て「何ですか～？」特効の紙テープ発射で、聖誕祭イベント発動。(抜粋)

ケーキ：女性スタッフ(上手側)
花：たなみん(下手側)
着火：シンディ

ゴン：ねぇねぇ、１本点いてない……。
なっちゃん：シンディしっかりしてｗ。

で、16歳の目標は「AKBに入って１年。1stと違って2ndではキャラを上手く出せるか考えた。16歳になって、ステージでも楽屋でも、みんなのお姉さんになれるように頑張ります。」
(上手側、シンディ・柏木「無理むり」みたいに手を横に振る)
ゴン：だって、愛ちゃんとかと同じにされたくない……
(あ～そんなこと言うとまた愛佳泣くからやめて～)
ゴン：愛ちゃん、まゆゆ、きくぢはまだ子供。中学生に負けないくらい大人になって……
なっちゃん：私に負けないくらい大人になるの？(詰め寄る)

最後に、手繋ぎ挨拶があり終了。ハケる際、今度はゴンがきくぢをドンって押すｗ。

結局、「落とし込み」企画はすべった感じ。開演前に「今日は、ステージでの聖誕祭は無いよ」と言われたはるゴンは、楽屋で泣いてしまい、もうその時点で吹っ切ってしまったようだ。
頑張ってステージを努めて、聖誕祭イベントが無いと思っているから、『桜の…』のはるゴンコールで涙ぐんでいた。見ているこっちも、胸が痛んだ。

実際の終演後の聖誕祭イベントも唐突に始まり、はるゴン本人が「きょとん」としてる間に終わってしまった感じ。素の意味での「サプライズ」、喜びより驚きが先に立ち、びっくりしていたら終わっちゃったような印象を受けた。感激して泣くでもなく、イベント自体はサラリと終了。

せっかく年に１度しかないイベントなんだから、普通に祝えばいいじゃないか。奇をてらって公演前に泣かされて、終演後に急にやりますと言われても、ねえ。主役であるはずのはるゴンが、一番翻弄された印象を受けた。なんで「はるゴンだけ」普通じゃダメだったの？

何はともあれ、仲川遥香ちゃん、16歳の誕生日おめでとう☆