AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』

やかってしまうのは、愛情の裏返し。AKB48とその周辺を愛してやまない◎◎みすと。が、ぼやいたり、語ったり、やかったり。

K-4thは「マニア向け」セットか

2008年06月09日 01時22分06秒 | Weblog
Team K-4thセットリスト「最終ベルが鳴る」公演、開幕から1週間も経っていない先日6/2と6/6、キャンセル待ちの抽選対象外が、全部入れてしまった。実質の「定員割れ」である。6日は、智と才加が欠場という影響もあろうが、その分研究生や、代役を見たい人で埋まるのが今までだったので、ちょっと想定外の出来事であった。

「K-4th、ちょっとマニア向け」なんじゃないの?という声も、チラホラ聞こえてきたりもする。B-3rdとの比較は避けて通れないようで、「(B3)1曲目からの『パァ~っ』という感じがない」とか「コール入れ辛い」とか。

今までであれば、1つのセットを数ヶ月続けることを考えて「噛めば噛むほど味が出るセットリスト」と言うことが出来ると思うし、私も実際、長く楽しめそうなセットだと想う。
・適度に花道や、ユニットでセンター以外も使用しているし、
・ユニット曲は、正規メンバー内で補完。(研究生の出番を乱発しない)
・無理な日替わりメニューの廃止(16人姉妹は「週替わり」ぐらいらしい)
・中央以外の観客がドン引きの「スクリーン映像」廃止。(PVは仕方ないとして)

ただ、何度も噛む(見れる)ほどリピートして見るのも難しい状況(全抽選だったり、チケ価格だったり)で、咀嚼しきれずに消化不良、という流れになりそうで怖い。何度も見るor見ないは、観客側の裁量なので。

「アイドルちゃん」っぽいライブを期待している人が最初に見たのがK-4th公演だったら、びっくりしちゃうかな。1曲目『マンモス』、のっけからダンサブルというより「舞踏」っぽい印象。他にも内戦国家の惨状を歌ったような『Stand up』や『メロスの道』など、ひまわり組2ndの『森へ行こう』的な劇中歌のようなアイドルっぽくないナンバーもある。ミュージカル企画のデッドストックなのか、はたまた、メンバーを「劇団員」と呼ぶ位置付けからして実際にミュージカルでも企画しているのか。

B-3rd公演と比較しても、カラーは違えど見所は多いと思うんだけどなあ。
『支え』は『初日』のバラード版だし、『メロスの道』の歌い出し「世界のどこか君を待ってる誰かがいるよきっと…」は『鏡の中のジャンヌダルク』の「誰かが名前を呼んだ世界のどこか」だし。
一度『初恋泥棒』と『天使のしっぽ』のユニットをトレードして、見てみたいな。

<追記>6/10 13:45
6/9も、対象外150まで入りきったそうです。
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