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公式youtubeにて告知された「重大発表」は、以下の通り。
----------
運命のドラフト会議を明日に控え、ファンの皆様に1つ発表がございます。
最近は、個々のメンバーだけではなく、チーム愛を持ってチーム全体を応援して下さるファンが増えました。
また、総監督の高橋みなみはもちろん、各グループのチームキャプテンがそれぞれのチームを集め、ミーティングを行ない、各チーム間の前向きなライバル心も生まれて参りました。
メンバーが、総選挙に依って競い合い成長したように、各チームも競い合う事は、グループ全体が成長する為に必要な事と考えています。
そこでAKB48グループは、来年1月よりチームの公演倍率、ファンの皆様の支持率がどのチームが高かったのかを、プロ野球やプロサッカーのように競い合う「ペナントレース」を実施する事に至りました。
明日のドラフト会議は、そのチーム強化の第一歩となります。
さらに、今回ドラフト会議を行なうにあたり、チームキャプテンより「候補者を育成する時間が欲しい」との申し出がありました。
そこで、候補者との交渉権が確定した後、キャプテンの意向で「正規メンバー」あるいは、各チームに所属しながら、研究生同様にレッスンを積む「育成メンバー」に振り分けられる「育成メンバー制度」を、新たに設けました。
明日のドラフト会議によって、運営がオーディションして来た現在の「正規メンバー」「研究生」に加えて、今回メンバーが選んだ「ドラフトメンバー」が、また新たな可能性を示唆してくれるのではないかと期待しております。
ファンの皆様も、明日のドラフト会議でキャプテンがどのような決断をするのか温かく見守って頂けると嬉しいです。
これからも、AKB48グループの応援、よろしくお願い致します。
----------
今回の発表の「二本柱」は、
・ペナントレース制度
・育成メンバー制度
まず「ペナントレース制度」だが、「公演倍率」と言っているのは正しくは「劇場公演への応募倍率」のことなのであろう。
これは、劇場の定員も、公演回数も、出演メンバーもバラバラなものを同じ尺度で比較しようと言う時点で、すでに破綻している。
分子である応募人数は、関東圏が圧倒的に多いだろうし。
一例として、秋葉原の劇場で、その月に20公演あったとして、
チームA公演:2回
チームK公演:3回
チームB公演:5回
チーム4公演:10回
だったとしよう。
当然、公演回数が少ない公演の方が、応募倍率は高くなるだろう。
公演比率は、A:K:B:4=10%:15%:25%:50%となるから、
「A公演の応募倍率」×0.1とか、「B公演の応募倍率」×0.25とか、補正する必要が出てくるだろう。
また、ある日の公演の応募倍率が前回の同チーム公演よりも低かった場合、その公演は「ダメな公演」だと判断されるのか?
そもそも応募倍率なんて、公演が「始まる前」の数値であって、その「公演の最中に」メンバーたちがどれほど頑張ったとか、「公演後に」観客がどれぐらい満足したか、なんて全く考慮されていない数値ではないか。
これこそ、運営が劇場公演を「事務的なルーティンワーク」として捕らえ、メンバーの頑張りや、ファンの満足度には見向きもしませんよ、というのと同じではないだろうか。
あとは、倍率を上げる為だけに申し込む「カラ申し込み」の増加も危惧されるところ。
「二本柱の会」を数百口持っている人も多いが、そのヲタの推しメンが出る/出ないによって、例えば秋葉原なら定員250人に対して、500口持っている人が応募する/しないで、倍率は2ポイント変わってくる。
倍率アップの為に申し込みしている人は、当選してもキャンセルするし、今のところ当選キャンセルに対して、特にペナルティは存在しない。
これでは、本来公演を見たくて応募している人が、余計に当選する機会を減らしてしまう事になる。
また、新しいオリジナルセットリストによる新公演が始まれば、応募数も上がるので、意図的に新公演のタイミングが遅らされる可能性もある(放っておいても遅れるだろうがw)
最後に、倍率倍率言うのであれば、どうせあっちゃん卒業公演の916.22倍なんて二度と出やしないんだから「やっぱり、前田敦子が居た時代が、AKB48のピークだったんだね」という再確認をして終わるだけ、な気がする。
次に「育成メンバー制度」だが、今回の発表、実はこっちメインでやりたかったんじゃないだろうかと思う。
ドラフト会議や、ドラフトメンバーの処遇について二転三転し、軸がブレブレのまま当日を迎える事となる。その前日に、とりあえず破綻しないような言い訳をしておこう、というね。
そもそも「育成する時間をくれ」と言われるような候補者は「即戦力」ではないし、そんなシロウトを0から育成するなら、今居る中堅や研究生に注力すべきであろう。本当にキャプテンサイドから出て来た発言なのか、信憑性に欠ける。
実は、「育成メンバー」という呼称ではなかったが、かつて運営は「48人の正規メンバーにそれぞれアンダーが付く48x2人体制」を作ろうとしていた時期がある。
今回の「育成メンバー制度」は、チームごとに1軍2軍を作るイメージであるならば、或る意味初期のコンセプトに近いのかなと。結局48x2体制は、いつまでも出れない子が発生するとかで実現しなかったようだが、今回は果たして???
<おまけ>
今回の動画を見て白けてしまう事は、チーム制が崩壊しているのに「チーム推しが増えている」とか、「候補者を育成する時間が欲しい」との申し出も、即戦力でもなんでもない子を採れと言われて迷惑しているのはキャプテンの方だろうとか、見て取れてしまうところだろう。
「研究生候補生」だとか「育成メンバー」も、「人事ごっこ路線」でよくわからない肩書きが続出するだろう…と思っていたまんま。
ともかく、今の運営はメンバーたちやファンの方をきちんと向き、意思の疎通を図らないと何をやってもムダのように思う。今回の動画による発表だって、ファンはおろかメンバーたちですら呆れているではないか。
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