アカリノートのあの頃名画劇場＊『バタリアン』

おこーん







最近
観なおしたのは

『バタリアン』(1985)

でおなじみ

アカリノートです



Batabata
Hashiru yo～






＊


ゾンビホラーコメディの代表作たる
このバタリアン


そもそも
小学生時代に観て
かなり鮮烈なイメージが
あったゾンビホラー映画を
ここ数年
おもいだそうおもいだそう
として
なかなかタイトルまで
たどり着けなかったのですが

いろいろ調べてみたところ

この『バタリアン』が
それっぽい！ と
いうことで観てみましたら

ドンピシャ大学！

まさしく
わたしが子供のときに観た
それでありました！



＊



話は至極単純で

軍の機密的な 謎のガスで
死体が次々に生き返って
さあ 大変 という ストーリー



その謎のガスが
入っているのが
ちょっとしたドラム缶みたいな やつで

子供心に
『ドラム缶はヤバイ』と思い込んで
怖がっていたのを思い出しました


あと
死体ならなんでも
生き返るので

半身の犬の標本がワンワン鳴き出したり(笑)
昆虫採集された蝶々がはりつけのまま
パタパタ動き出すのは
ゾンビが歩くのより衝撃的だったようで

小学校の第２理科室のまえの
ちょっとした 生き物の標本を
『動き出したらヤダナア
でも なんか ワクワクするなあ…』 と

休み時間中 眺めていたことも
思い出しました



わたしってば
映画の観すぎでちゃんと陰気(爆)！









＊

映画自体は
ぬるっとした演技&演出ふくめ
Ｂ級感も半端ないですが

特殊メイクや
ゾンビの動きや造形なんかは
こだわり、というか
愛がちゃんと感じられて

しっかりとマンパワーを感じる
懐かしの名作ホラーコメディでありました

(実はゾンビ映画の金字塔
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(ジョージ・A・ロメロ監督)のパロディー作品なんだそうな！へえ！)



ラストの衝撃も
子供心に ずっしり
残る鮮烈さでしたので

『バタリアン』
未見の方は
怖いもの見たさで
是非ご覧あれ！
(コメディ要素強いのでそんなに怖くないですし◎)
















＊

ちなみに

ゾンビホラーコメディ という
ジャンルでの
わたしのオススメは


『ショーン・オブ・ザ・デッド』
『ゾンビランド』
『サンズ・オブ・ザ・デッド』


の３本
(上２本は言わずもがなのマスターピース
『サンズ～』は知名度低いですが素晴らしいです♪)


こちらもゼシー
(ややグロいシーンもありますが
基本的にはコメディですでお気軽にー◎)















ぞんびほなー

ムギュるぞ～っムギュるぞ～っムギュるぞ～っムギュ～るぞ～なMonday

おこーん





最近
解除されたのは

『緊急事態宣言』

で
おなじみ

アカリノートです




E？











＊

いや

べつに

わたしが緊急事態だった わけでは
ございませぬよ(笑)

わたしはいたって
ニュートラルであります！

ぶ～ん！













＊

思っていたよりも
早く解除になったので
わたし含め
たくさんのひとが
がんばった結果であるなあ
と
おもいつつ

個人的に都会に住むものとしましては
人々の融解的な超緩みが
やや怖いですが

とりあえずは
一区切りついた という
雰囲気でしょうか





ただ

相変わらず

我が宇宙(職場)のような
クラスターがおきたら
本当に一大事になるような場所は
たゆまず
様々落ち着くことはできませんし

ライブハウスも
都が示すステップの最終段階でも
まだ自粛要請がつづくような
感じですので



わたし個人的には

代わらず
緊急事態だと
おもって

過ごさねばなあ と
思っている
しだいであります◎












＊

それにしても

かれこれ
２が月ライブを
しておりません(怖)



6月のライブも
休業要請の具合によっては
キャンセルも有りうるので
まだまだ
ライブ遠ざかり日々が
延びそうな雰囲気もありそうです


しかも
配信ライブも
すべてお断りしていますので
本当に

ひとまえに出て
パフォーマンスする

という術を
見失いそうな最近です(爆)

もともと
ひとまえ
苦手ですからねえ(笑汗)








そして

先日
ヒッサシブリに
ギターを触ってみましたら

なんと指に激痛が！！！！！(笑)



ギター弾きの指は
弾きつづけることで
鉄弦によって強化され
指先の皮が厚くなり
痛みをあまり感じなくなっているのですが

ひさしぶりにギターに触れたわたしの指先
みてみると

ふんにゃふんにゃ！(爆)





そらあ
痛い
はずでありんす！

ギター始めたての指でありんす！

こいつぁ危惧い状況っ！









家でのギターの練習は
以前から　ほぼしない で
おなじみの アカリノートおじさんで
ありましたが


『指がやわやわで痛くてパフォーマンスが下がる』


は
さすがに
回避すべき緊急事態ととらえまして

来るべきライブ再開にむけて

指強化 だけは
ぜったい準備しとかネバダ州！







…と
決めまして

気がついた度に

ギター弦を
ムギュムギュ
して
指先を痛め付けている



ワタシなのでありました◎









(……って実は
やっぱり私が緊急事態だった～！
しかも解除ならず！ｶﾞﾋﾞｰﾝ！


…というオチでした◎(爆))











＊

なんにしましても

はやいとこ
みなさまに

おだやかな日々が
戻りますように


















ほにゃほにゃ









【ライブ情報更新！2020.5.25】

●新型コロナウイルスによる中止ライブ

↓
●4月12日(日)@新高円寺STAX FRED
●4月17日(金)@幡ヶ谷36’5
●4月26日(日)@下北沢Wasted Time
●5月7日(木)@柏WUU
●5月24日(日)@新高円寺STAX FRED
●5月28日(木)@柏WUU
●6月18日(木)@新高円寺STAX FRED


★6月10日(水)@幡ヶ谷36’5
★6月17日(水)@東京何処か(金子しんぺい氏企画)
★6月28日(日)@下北沢Wasted Time(バータイムワンマンライブ／投げ銭／20時～)

☆7月20日(月祝)@吉祥寺井の頭公園ベンチライブSp

光陰yaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa！の如し

おこーん






最近
早く感じるのは

『時間』

でおなじみ

アカリノートです



Toki Wa
Kame ari

Ina

Kane nari









＊


こないだ
四月になったかとおもったら

あと １週間で
五月がおわるそうです！


なんだか
自粛自粛と おもって
過ごしていると

知らず知らずのうちに

毎日をジッとやり過ごすことばかり
注力しちゃって

早送りみたいな 日々で
よろしくないでありますなー汗







でも
毎日このブログを
書くことで
そんな早送りの日々にも
キチンと
2020年の四月やら五月やらにしかない
なにかしら出来事が確かにあった こと
が

確かめられて


毎日更新も
悪くないもんだアなあ
と
思ったりもしました












ま
なにかしらつうても

料理して映画みて散歩している
だけですけどね(爆)
(余生かよ！(爆))









いや
しかし

きっと
あとあと
振り返ったときに

きっときっと
懐かしい愛しい日々であったと
思えるはずであります












人生に意味のない日なんか
１日たりとも ないですからね













噛みしめて
今週も過ごします




みなさまも
箇所箇所で
少しずつ日常もどりそうですが

こころの寒暖差で
心身こわしませんように

健やかにお過ごしあれよ◎













ハバグッデイ













ほなんでい

五月雨、塩ダレ、ダレノガレ

おこーん






最近
作ったのは

『塩ダレ鶏チャーシュー』

でおなじみ

アカリノートです




Dare？






＊

チャーシューだとか
煮たまごだとか

だいたい
わたしの作るものは
醤油ダレベースのものが
多くて

イッポンジョウシな感じがしましたので

先日の
焼き鳥でつかったむね肉を 利用して

塩ダレ鶏チャーシューに挑戦しました！











塩ダレは

長ネギをみじん切りにして
香りたつまで炒めつけ

鶏ガラスープ
すりおろしにんにく
すりおろししょうが
塩コショウ
を
加えて煮立て

最後に
ゆず胡椒をドバッと入れて完成！

(↑これは完全に
あてずっぽオリジナルレシピ(笑))


そこに
じっくり弱火で茹でたむね肉を
ズバッと漬けて

一晩したら完成！







じつに簡単な料理ですが
これまた
醤油ダレと違って
淡泊感もありつつ
しっかりパンチもあって
激ウマ！


わたしは インド人も
びっくりの辛党なので
追いゆず胡椒でいただきました！













お酒のおつまみに
ピッタリンコですんで

ぜしみなさま
お試しあれ～◎















ほなだれ

アカリノートのあの頃名画劇場＊伊丹十三監督『女シリーズ』

　　　　　




おこーん






最近
観直した映画は

『マルサの女』（1987）
『マルサの女２』（1988）
『ミンボーの女』（1992）
『スーパーの女』（1996）
『マルタイの女』（1997）

でおなじみ

アカリノートです




Nobuko！






＊

80年代～90年代に
様々な社会問題に立ち向かう強い女性を描いた
女シリーズ


多分
小学生のときに全部見たと思うのですが
どれも作風は似通っていたし
主演がすべて宮本信子氏だったこともあり
いろいろとごっちゃになっていたので
この際だから、と
全部観返してみましたー！




改めて観てみますと

一本ごとに
描いてる世界はぜーんぜん違っていて
それぞれに
宮本信子氏もしっかりと
キャラクターを演じ分けていました！




＊


マルサ１は
国税局査察官のお仕事紹介ムービー！
シュレッダーにかけてゴミとして捨てられた領収証を
ゴミ山から発見してつなぎ合わせてた場面が印象的！

マルサ２は
マルサと宗教団体との闘いムービー！
１よりももっとデカい敵たちとの戦いに震えます！
１の悪役山崎努氏もだけど２の悪役三國連太郎氏がとてもいい味出していて
悪人なのにどこか憎めない絶妙な演技がタマリマセン

ミンボーは
暴力団と戦う民事介入暴力（ミンボー）専門の弁護士と一緒に普通のホテルマンが
頑張るムービー。
子供の時に観て一番印象に残っていて
なんだか世の中にはいろんなことがあるのだなぁと実感した作品。
社会勉強や法律のお勉強にもなって実に面白いエンタテインメント。

スーパーは
ダメダメスーパーをスーパー大好き主婦がみんなと一緒に立て直すムービー。
女シリーズの中では一番物騒でない作品（笑）
主婦目線でどんどん店を改革していく宮本信子氏がハツラツで気持ちいい。

マルタイは
偶然殺人現場を目撃してしまった女優（護衛対象者、通称「マルタイ」）を護衛する
警察官のへとへとムービー。当時まだそんなに有名でなかった西村雅彦氏の
無骨だけどあったかい演技が素敵。
（ちなみに脚本にはあの三谷幸喜氏が参加しているそうな…）











というかんじで
意外と
それぞれにテイストが全然違って
それぞれに違った見どころがある
最高のシリーズでありました！



私的には
ほとんどに出演されている
大地康雄さんがとても懐かしく
「ミンボー」での村田雄浩さんとのコンビで
ちょっとずつ自信をつけて暴力団と対峙していく姿が
子供心に「応援したくなるおじさんナンバー１」だったのを
思い出しました（笑）









で
結局思うことは

やっぱり
小学生（スーパー＆マルタイは中学前半ぽいですがにしても）で
「伊丹十三女シリーズ」を全部観てるのは
どういう家庭環境だ、と
改めて思う私なのでありました（笑）




ちなみに
一番初めに観た伊丹映画は
「タンポポ」でしたが

女シリーズよりか
セクシー描写が多かったので

子供ごころに

「これはセクシーな映画だ！」
と思って
そっと敬遠していたのは
ここだけの秘密であります…ポ














＊

あと
とっても
ビビッときた1シーンがあったのでちょいとご紹介






↓



↓
















↑
このミスタードーナツの箱

懐かしくないですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！






















ほんなしりーず