おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 二ホンスイセンの甘い香りが漂い  《福岡市東区海ノ中道海浜公園》

2018年01月24日 07時00分38秒 | 日記

 

今年は例年になく、厳しい冷え込みが続いている。今週も来週もと週の中頃に続々と寒波がやってくる。

例年だと年末に二ホンスイセンの香りを嗅ぎに、海ノ中道海浜公園へと出かけるのだが。

今年は寒さが厳しいのでスイセンも目を覚まさすのが遅いだろうと、勝手に解釈して週末の晴れの日に覗いていてみた。

久々のお日様の光をいっぱい浴び、見頃を迎えた白いスイセンの花が満足げに出迎えてくれた。

  

 


2018 柳川川下り(現役最年長船頭の唄声が川面にが流れ) 《福岡県柳川市》

2018年01月22日 07時00分58秒 | 日記

 

福岡県南部筑後地方に位置する柳川は、水郷の町としてこれから春に向けて多くの観光客が訪れる。

遠方より友人が来たので、どんこ船で川下りをと思い柳川を案内した。

乗り合わせた船頭さんは、川下りの船頭としては最年長の御年85歳の老船頭だった。

ちょっと愛嬌のある人で、見事な竿さばきと玄人衆をも納得させる歌声を披露してくれた。

冬の間はどんこ船に炬燵が用意されており、足元を暖かくして川下りを楽しむことができた。

昼食はありきたりなウナギはやめて、夜明茶屋で新鮮な有明海の珍味を味わった。

クッゾコ、ワケノシンノス、ワラスボ、ムツゴロウ等々、この時期は生ガキがお勧め。

 


2018志賀海神社 寒禊ぎ(胴結舞の夜の寒禊ぎ)

2018年01月17日 07時00分17秒 | 日記

 

福岡市東区志賀島勝馬にある沖津宮に参拝をを済ませた若者たちは、夕刻にはおこもりをする子供たちとともに寒みそぎに臨む。

日が沈み暗くなり始めた参道に、「ワッショイ・ワッショイ」と子供たちの元気な掛け声が響き渡る。

子供たちを含めた歩射祭の神事に参加する者が、まず漁港近くの海に入りみそぎを行う。

そのあと、仮宮におかれた大きな樽に入った真水を頭からかぶり禊ぎをする。

周りを取り囲むように見守る見物の人々からガンバレーの掛け声が、樽の水を残らず頭からかけるに至ってはヒャーと声が上がる。

 

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