おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2014鹿島ガタリンピックⅠ(干潟の上のどろんこレース)

2014年05月27日 06時31分54秒 | 日記

 佐賀県鹿島市は、佐賀県南部に位置した人口3万人ほどの町である。

毎年この季節になると「鹿島ガタリンピック」が開催される。


今年で30回目を迎えるこの大会は、市内のむらおこしグループ『フォーラム鹿島』が主催する。


 干潟の国内面積の4割を占める有明海は、干満の差が大きいことでも知られている。

30万年前から9万年前に数回、阿蘇山が大噴火を起こし、噴き出した火砕流は九州の北部をほぼ埋め尽くし

長い年月を経て風化し、潟泥となって積もり

河川によって運ばれ、有明海に堆積をしていったという。


 ガタリンピックの参加者は、国内外を問わず地元以外からの参加者も目立った。

 開会セレモニーの後、聖火の点火式も行われ

11時を回り、子供たちによる教育長杯争奪オープニングレースが始まり

干潟の上のマッドレースの幕が切っておろされた。

 

試合前のフィールドでは、何も知らないムツゴロウたちが

 


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