おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 猛暑のなか夏の花ヒマワリもうなだれて  《福岡市東区海の中道海浜公園》

2018年08月07日 06時57分15秒 | 日記

 

日本での最高気温は、1933年山形市で観測された40.8度が長らく破られることはなかった。

それが2013年高知市で41度が観測され、今年に入って熊谷市で41.1度を記録しあっさりと更新した。

連日のように、気温の記録更新を狙っているのではないかと思われる暑い日が続いている。

日本だけではないようで北半球では、異常な気温上昇がニュースで伝えられている。

人間がもたらした地球温暖化が、数字となって目に見える形で人々に警告を与えている。

これまで地球では5度の大量絶滅があったといわれている。学者の間では、第6の絶滅が近いという人もいる。

 

夏は暑いと割り切ってヒマワリでも見に行かないと、この暑さでは花ももたないだろうと思い出かけたきた。

海の中道海浜公園の西口ゲートから入ってすぐのところにヒマワリが咲ていた。

入道雲は志賀島方面には出ないので、浮浪雲でも浮かんでくれていればと思いながら車を走らせた。

海の中道の直線道路の先に、こじんまりとした雲が一つ浮かんでいたのだが、公園に入る頃には消えていた。

相手してくれる何かいないかと、ヒマワリを念入りにみて回った。

ヒマワリの黄色い花びらの向こうから、ここだよとカマキリがその大きな複眼でこちらを見つめていた。

 



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