つづら棚田の帰りにどうしようかと思ったが、筑後方面に雨雲が近づいてきいたので久留米市街へと向かった。
久留米市内にある石橋文化センターのハナショウブが、見頃を迎えているとHPに書いてあった。
石橋文化センターは、ブリヂストンタイヤの創業者石橋正二郎氏が寄贈したものだ。
だが、園内にある美術館は閉鎖されたいた。
要は地方を見捨てて花の東京へと、芸術もなびいてしまったんだろう。
まぁ、一度も足を運んだことはないので、つべこべ言う資格はないのだが。
ハナショウブは見ごろの状態だった。
やはり今年は、温暖化の影響でハナショウブも開花が早まっている。
スマホのレイダー雨雲の画面と空を見ながら、三脚を据えて雨粒が落ちてくるのを待った。