おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

雲仙ミヤマキリシマⅡ(お花畑の向こうには)

2014年06月05日 06時30分05秒 | 日記

自然が作ったくれた花束のような国見岳から

目をわずかばかし右に転じると

赤茶けた山肌が露出している。

その異様な姿に、23年前の大火砕流の様子が浮かんでくる。

自然を甘く見ると痛い目に合うことは

その後の、大災害でも繰り返されている。

お花畑の下では、自然が爪を研いで人間が油断するのを待っている。

  

 


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