２０１６ フヨウの花がアイランドシティの沿道を賑やかに

 

夏到来のこの時期になると、フヨウの花をあちらこちらで見かけることが多くなる。

博多湾にいまだ建設中のアイランドシティは、港湾施設に隣接するように住宅地や公園緑地それに病院が街を形成し始めている。

すべて完成するまでには、あと数十年の年月と莫大な事業費が投入されることになる。

たぶん、最後の開発が終わるころには、今ある小中一貫校は子供たちの減少に悩まされ

高層マンションんを含む住宅地も、シルバータウン化しているかもしれない。

 

福岡市の夏の花はフヨウに定められている。冬の花はさざんかなので季節感があらわされているといえばそうなんだが。

フヨウの仲間は、ハイビスカスやハマボウ等この時期になると、このあたりでもよく見かけることができる。

確かにこの大ぶりの花を見ると、暑い夏が来たことを実感させてくれる。