おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

暑すぎた夏が過ぎひんやりとした秋が来る前に (茜色に染まった北の空にのたうつように竜巻が)

2016年09月01日 07時00分41秒 | 日記

 

今年の夏は暑かった。うんざりするように暑かった。

お盆を過ぎても連日のように、水銀柱は猛り狂ったかのようにグングン上昇をする。

それが迷走気味の台風10号が北上をし始めると、示し合わせたかのように大陸から寒気が下りてきた。

それまで連日のように酷使されたエアコンは、いつになくフィルターの目詰まりが激しかった。

フィルターを掃除し、空気を入れ替えるために北側の窓を開けた。

雨上がりの空も西の方角には、綺麗な夕焼けが出ていた。

 

何気に赤く染まった雲を見ていると、普通であれば横並びの雲の間に、柱のように垂直に立っている雲が目に入った。

おやっと思い目を凝らしてみると、尻尾ののようなものができている。

これは竜巻だなと思い、久しく防湿庫で眠っていたカメラとレンズを引っ張り出した。

ようやく夏休みは終わりかいと、ブツブツ言うカメラにマァマァとご機嫌をとりながら北の方角を

竜巻は綺麗な夕焼けの空を、形を整えながら西の空へと走っていた。

 

これは、澤穂希さんと同じやつですねと耳鼻科の先生が笑いながら教えてくれて。

月も変わろうとしている頃、朝起きようとするとフラフラする。

最初はこ内科で、これは起立性低血圧症といわれた。

数日後には、突然風景が勝手にぐるぐると回り始めた。

今の世の中便利になったので、ネットでいろいろ検索をして予備知識を蓄えられる。

ぐるぐると景色が回り始めても、飛行機のジェット音は聞こえる。

恐れていたメニエールは消えたな、そう思ったとたん強烈な嘔吐が襲ってくる。

耳の中の小さな石のようなものが、耳管の中を彷徨っただけでフラフラになる。

まぁ、人間の体も精密機械だなと改めて認識をしている。

涼しくなってくると花も咲き始めるし祭りも始まる。

それまでには、片足立ちを1分間できるようにしたい。

 

 

 

 


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