福岡市周辺の今年の桜は、見頃を迎える頃になって天気がぐずついている。
毛利三本の矢で有名な小早川隆景が、立花城の出城だったものを大改修を行なった。
その後、手狭だったために黒田長政により取り壊され福岡城へ移築された。
十数年前までは草木に覆われ忽然と孤高に桜が咲いていたが、数年前に城址公園として整備された。
雨模様だったが、散り始めるだろうと思い城址公園を覗いてみた。
400年の臥龍桜は、今年も見事に花をつけていた。
もう少し持つかもしれないが、明日は荒れ模様の予報になっているので今日出かけた方がよさそうである。
名島神社や名島弁財天の桜は散り始めている。