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紅葉の便りも聞かれるようになり、前日まで快晴の予報だった先週中ごろ
下城の大イチョウ経由で、九重連山の麓に行ってきた。
まだ暗いうちに、家を出たので下城の大イチョウがある小国町には日の出頃に到着し
前日までの晴れの予報に、青空に夜露を浴び、キラキラ輝く黄金のようなイチョウの葉が
ハラハラと盛んに舞い落ちるシーンを思い描いていた。
大分県小国町にある下城の大イチョウは、樹齢1000年ともいわれる大木である。
葉に付着した朝露の重さで一斉に、葉を落とすことがあるという
しかし、白み始めた空は、白い雲が一面に空を覆い、イチョウもまだ青い葉が残っていた。
風が強く吹くと空高く、舞い上がるイチョウの葉もいいのだろうが、雨が降ると散り急ぐ
イチョウの木が早く来ないと葉を落とすよと、声をかけてくれるわけでもないのでけっこう空振りが多い。
うーん、お日様が照らないと発色が悪い・・・ブツブツブツ・・・・・