広大な国営公園である海の中道海浜公園広く、この時期には歩くだけでも汗をかく。
だから、カメラバッグはなるべく軽くして行く。
それでも、持ってきとけばよかったと後悔しないように、何本か昔のレンズを詰め込んでいく。
その都度レンズ交換をするのも面倒なので、使い込んだカメラを予備に持っていく。
軽くしたつもりなんだが、公園の西門からアジサイの径まではかなり歩かないといけない。
日頃行くことがないので、目測を誤って遠回りをする。
アジサイを見つけた頃には、エネルギーの40%を消費したような気分になる。
それでも、カメラを構えるとそんなことも忘れて動き回れるから不思議だ。