ダンギクの花に誘われてミツバチがせっせと、蜜を集めお返しに花粉を運んでいた。
4,5億年前に海から陸上に進出した昆虫の先祖は、同じような道のりを経た植物と、凄まじい進化の競争を繰り広げてきた。
今我々が見ている車のヘッドライトに似たミツバチの独特な目の形は、この先新たな形に変わっていくかもしれない。
蜂群崩壊症候群が世界規模で起きている。ミツバチが大量に疾走する現象が各地でみられている。
レイチェル・カーソンが「沈黙の春」で問うた農薬との関連性も疑われている。
頂点捕食者である人間は、直接的あるいは間接的に他の生物を絶滅に追いやっている。
そのスピードは加速がつき、今後数百年のうちに第6の絶滅がおこるともいわれている。
まぁ、さし当たってオレは部屋に入ってきたハエやゴキブリは、殺虫剤をふりかけずに入ってきた窓から出ていってもらい。
レジ袋を使わずマイバッグ持参で買い物行くぐらいはできてる。