ハット息をのむような美しさは、やはり赤色系のバラが多い。
ピンク系の淡い色にレンズを向けていると、ちらちらと鮮烈な赤が目の片隅をよぎる。
ちらっとでも見てしまうと、目が赤の魅惑に引き込まれてしまう。
ということでマゼンダ系とイエロー系のバラへ
短くなったバラの命、バラだけではなくどの花も見頃の時期がめっきり短くなったきた。
5月に入って半袖を着る機会が増えてきた。
だんだんと、Tシャツで過ごす期間が長くなる。
植物界の異変は、巡り巡って人間界にも当然のように及んでくる。
まったく当たらない地震学者たちの地震予知よりも、それは確実にいつの間にか隣の席に座っている。