前日までぐずついた天気が続き、予報では祭り当時の朝まで雨が残るとの予報だった。
しかし、家を出る頃には雲は切れ青空がのぞいていた。
シャトルバスに乗って見上げる空は、青空に秋の高層の雲と夏の残りの入道雲が混在していた。
写真は青い空とすじ雲の下鬼たちが舞う面浮立を撮ろうと考えていた。
そこで空の面積がが多くなるように、なるべく低い位置にカメラを構えた。
鉦と太鼓を打ち鳴らしながら、花笠をかぶった女性が調子のよいリズムを奏で進む。
花笠をかぶった女性に、写真撮影の同意を得てブログ掲載の了解もいただいた。
祭りの一行は、戸口神社での奉納へと進んでいく。