おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

ノウサバの冬Ⅱ(目が語るものは)

2013年12月11日 06時24分37秒 | 日記

この時期、 鐘崎漁港のどこかでホシザメの開いたものが風に揺れている。

フグ延縄にトラフグと一緒にかかるらしく、開いて天日干し、お湯で戻し秘伝のタレで味付けするらしい。

ゆらりゆらりと風に揺れながらも、ぶら下がった彼は、決してこの恨み忘れまいぞというような

きつい目をしてこちらを睨んでくる。

それでも、洗濯物と同じように風に揺れる様は、ユーモラスではある。

 


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