今年も本格的な梅雨の豪雨シーズンを迎えて、公園の池ではハンゲショウが咲いている。
オオカヤツリグサ等の他の植生と競いながら、半分ほど白くなった葉をのぞかせている。
半夏生とは暦の上で夏至から数え、ほぼ11日目を指すといわれ7月に入ってこの時期をいうらしい。
この頃になると、葉っぱが半分ほど白くなるハンゲショウが、涼しげな姿を見せてくれる。
梅雨前線は朝鮮半島南部に停滞し雨を降らせているようだが、よその国とはいえ大した被害が出ないことを祈る。
それに太平洋高気圧が、このまま勢力を強めて居座って欲しいとも思っている。
水甕にも水は溜まっているだろうし、渇水の心配がなければもう雨はいらない。