おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2015 色づく木々達のエピローグ 4  (マクロレンズ持って筥崎宮花庭園)

2015年12月20日 07時00分17秒 | 日記

 

 

春になると先陣をきって咲くアセビの木が、すでにたくさんの花芽をつけて来るべき時を待っている。

その上に舞い降りた赤く色づいたモミジの葉が、「ハイ!! バトンタッチ」と世代交代を告げている。

運良く雲の糸にからめとられた色鮮やかな葉は、注意深い人々の目に留まる。

多少のズレはあったにしろ、雪が降るころには葉を落としている木々。

紅葉の時期の幕はおろされ、しばしの間があり、次に登場する主役が出番を待っている。