おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

香り豊かな柚子胡椒

2013年10月06日 06時30分05秒 | 日記

 山あいの道路わきで地元のお婆さんが、自分の畑で採れたのだろう野菜を売っていた。三段ほどの棚に柚子と胡椒があったの買い求めた。これから鍋の季節なるので柚子胡椒は、かかせないものになる。道の駅や山の中の農産物直売場に行けば1000円も出せば出来合いのものを売っている。

 ちょっと自分で作ってい見ようという気になって、早速柚子の皮を剥きにかかった、柚子の実は小ぶりのミカンほどしかなく包丁で向くと薄皮の下の白い部分も削り取ってしまう。結局最初の一個だけ包丁で皮をむいて、残りの三個は、ピーラーで皮をを剥いたが、最後のひとつになって指の皮まで剥いてしまった。

 青唐辛子は、使い捨て手袋をしっかりはめて中の種をとり、柚子の皮、唐辛子、塩とそれぞれ同分量をミルで細かくして冷蔵庫で4日程熟成させる。その後は冷凍庫に入れておくと長期保存が可能になる。

手作りの柚子胡椒は、やはり柚子香りがいい、量的には小ぶりの瓶一杯にはならないので次回は、量を増やして造ってみよう。写真は、お婆さんの店の傍に咲いていたキバナコスモスで、柚子胡椒とは何のつながりもない。