あれ?
「二代目の.....」とくれば格言ではないの?
と思われるでしょうが
今回のは格言というより戯言に近いので......
ここに出てくる「明がらす」は
新内節の「明烏夢淡雪」と思われる
そして、最後に出てくる「亮介様」は
ご同業「W哲」の当時の社長さんと推測しました
この社長さんの趣味が高じて行った
常磐津・ときわず・清元・義太夫のどれかは存じないが
演目「明がらす」
それを見に行けなかった事を紙面で詫びているのであろう
その詫びの文章も
「明がらす」詩の一節
「きのふの花は今日の夢、今は我身につまされて、義理といふ字は是非もなや。勤めする身の儘(まま)ならず」
をもじっている
さて、ここから学べるものは何か?
いつになっても「艶っぽさ」を無くさないよう
日々、精進することかな!
これはこれで
ちゃんと稼ぎがないと続かないので.....