あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

KIDの佳き日&ポンカン

2021-02-04 22:05:57 | Weblog

今日は娘の家にいるKIDの15歳の誕生日。

生まれて15年か・・・かわいい。

もう10年以上前になるのか・・・アメリカから帰国する娘と一緒のKIDに成田空港で初めて会った。

あのとき、なんとひょろっとした足の犬だろうかと思ったものだ。

だいたい、娘がアメリカで犬を飼っているなんて知りもせず、帰国を決めたときに、初めて聞いてびっくりした。

娘が再びアメリカに行き少し留守しているときには、仕事から帰宅してから私が散歩に連れて行った。懐中電灯持参で・・・。

また、休日はKIDと散歩しながら、周りの風景を楽しめた。

KIDのおかげだった。

あの頃は私も元気だったなあ・・・

今、願うのはただひとつ。

長生きしてねということだけ。

娘の家に、子どもが3人いるみたいだ。

我が家に来たときも、私に寄ってくる。

頭や首を撫でてあげれば、何度も寄ってくる。

背中を向けて座って、さすってといるかのよう。

要望におこたえして、さすれば、満足げ。

「上手、上手」の芸も、私が喜ぶので見せてくれた。

ロサンゼルスにいた5年半、娘の心の支えだったと思う。

KIDに母として感謝だ。

KIDは、初め数人で飼っていたけど(ルームシェアで)それぞれに引っ越すときに、娘が飼いたいと言ったそうだ。

娘の結婚式のときに、友人たちが「KIDー!」と大喜びしたし、娘に指輪を運んでくれたのもKID。

幸いに、娘の夫のAくんの家にも犬がいたので、KIDはかわいがられている。

時折、飛行機のなかで12時間も耐えていたんだとか、生まれ故郷のロサンゼルスを離れて(お母さんから離れて)と思うと、なんとも言われない気持ちになり、愛おしさが増す。

大好きなKID、15歳のお誕生日、おめでとう

これからも、たくさん楽しく遊ぼうね!

いつも、ありがとう

15歳も元気でありますように

今日はSちゃんやNちゃんにお祝いされたかな。

それから、今日の写真はポンカン。

私の大好きなポンカン。

夫婦は似てくると言われるけど、昨日、夫もポンカンを買ってきていて、私も買って帰った。帰宅してその偶然に笑う。

どっちもおいしい。

KIDの存在は、オレンジの太陽のごとく、そして、ポンカンの色のように温かさ、ぬくもり、甘さをくれます。

鹿児島を思い出すポンカンです。

おやすみなさい

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする