「みんなのアムステルダム国立美術館へ」を見る～成人、おめでとう～

こんばんは。

今日は、夕方、ジャック＆ベティに映画を見に行く。



黄金町のいわゆる名画座である。
メジャーではない映画が上映される…映画通の人が見るといえばそれもいいだろう。

今日見た映画はこれ。



書いてある通り「みんなのアムステルダム国立美術館へ」である。

レンブラントの「夜警」のある美術館であり、昨年私たちが行った美術館だ。

２００３年に閉館され、改修工事を終えて２０１３年に開館。
改修に１０年たったのだけど、そのドキュメンタリーである。
本当は２００８年にオープンの予定が自転車王国の通行云々で紆余曲折…すったもんだで延びたのである。

私たちはたまたま昨年添乗員のM子ちゃんが以前より「オランダは、チューリップの４月がいいですよ」と言っていて、やっと昨年行けたのだけど、２０１３年より前に行っていれば「夜警」にも「牛乳を注ぐ女」にも会えていなかったわけだ。そんな改修工事のことなども知らずに行ったということになる。無知といえば無知、ラッキーといえばラッキーだ。
いつぞや、越水利江子さんがブログで「夜警」を紹介してあり、そのCMがとても面白かったのを覚えているのだけど、その時にオープンしたのだろうと思う。
話はまた横道にそれたが絵画、彫刻に対してのそれぞれの思いがあり、開館にこぎつけた時は感動する。

歩いた美術館があり、オランダにまた行きたいなあと思う。
それにしても日本の金剛力士像はすばらしい。あの時は知らなかった。ただ、あのショップで、ゴッホ関係のものを求めたのを覚えている。

いずれにしてもドキュメンタリー映画は、また楽しからずやではあった。

今日は、成人式で横浜西口で晴れやかな女性に会えるかなあと思っていたら、あにはからんや新横浜で、多くの振り袖姿の女性たちが乗ってきて、おひとりは夫の隣に座る。
きれい。思わず「おめでとう」とお祝いの言葉をいう私。
いいなあ、あの若さ、晴れやかさ。

そして、横浜西口は多くの成人式を迎えた方々でいっぱい。
きれいだし、希望を感じ、とてもさわやかな感じ。
これまた、ラッキーでした。
実は、昨日、寒川神社から帰って行こうと思っていたのだけど、間に合わないわねとあきらめたのだ。それがまたよかったのね。
だって、今日、成人になったばかりのほやほやの初々しい方々と会えたのですものね。

で、映画を見て、ルミネで食べたニースのサラダとエビのドリア。

　

これまた美味でした。

それから、「ついでこん」は、こんなになりました。



なつかしきいい香りです。

KIDも大根が大好きです。

おやすみなさい