あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

三通の電話

2014-04-06 22:21:05 | Weblog
朝、中学校時代のUくんから電話。
久しぶりだ。
友達は元気でいるか、またみんなで会いたいなという趣旨の電話。
かつて好きだった人の名前を挙げて会いたいなと…私は何だこりゃ…そういつも真面目なお姉さんなのだ…そんな立場です…クラスメートや同窓生ではねえ。頼られるといえば頼られているような…まあ、ありがたいですね。

昼はかつて隣の課にいてお世話になったMさんから電話。後期高齢者よと言いながら今年のお正月は9日間メキシコに旅したとの由。毎年世界に行っている。イスラエルも南アフリカも…。
おれおれさぎっぽい電話があったとのこと。
息子さんの振りをして「風邪気味なんだ。風邪薬ある?」と言われた。ぴぃ~んときたので「そんなの置いてあるか」と乱暴に言ったら電話を切られたという。あとで息子さんの奥様に聞いたら息子さんは学会で九州との返事。普段はきれいな言葉を使うMさんである。
相手は「大丈夫?」という世間一般的な母親の優しい言葉を期待していたらしいと言って笑う。


夕方は部長になったKくんと電話で話す。
おもしろいなあ。
人生模様。
「おはようございます」ときちんと答えるけど中には「おっす」と省略して挨拶することもあると…その理由が愉快だ。
世の中、歯には歯を目には目を…???


これからはお世話になったことへの「お返しの人生だ」という。
彼は私が知っているだけでも、ひじょうにさまざまな活躍をして貢献している。


メールは、アナウンサーになったばかりのMHさんから届く。
自転車を買ったとのこと。
22歳できちんとした返事を下さるなんて感激。
歳ばっかりいった人と違う。若いのにえらい。
前向きで明るくて、きちんと礼儀正しくて、彼女の向こうにご両親が見える。
ああ、家庭環境は大きい。

そして、H♪さんの姪っ子さんのかわいい写真。
おめでとう。
赤ちゃんには希望がある。
輝く未来と無限の可能性だ。


今日は珍しい方々との電話、重なるときは重なるものだなあと嬉しく思ったのです。

コメント
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