おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
天候は晴れ、−5℃の朝です。
今日は、テレプレゼンスロボットの話題です。
まず、いわゆるテレビ会議のようなものを想像してください。カメラとマイクを2地点以上の場所に据え付け、画像と音声を通じコミュニケーションを取るのがテレビ会議システム。近頃の機器性能向上によって、画像の解像度や通信速度が向上、音声も臨場感あふれるものとなりました。このテレビ会議システムの進化形を、テレプレゼンスと言います。
本題のテレプレゼンスロボットですが、これは、テレプレゼンスの性能を持つロボットが遠隔操作で移動することを言います。
いままでは、テレビ会議システムが設置してあるそれぞれの会議室だけでしかコミュニケーションを取れませんでした。しかし、このロボットを使うと、「それでは実際に現場を見てみましょう」というようなことができます。
実際に現地へ行かなくても、「見る」と「聴く」と「尋ねる」ができるようになります。ただ「尋ねる」だけは、そこに答える人が必要なことになりますが。
さあ、これを旅行に使ったらどうなるでしょうか?
ロボットが自走できる範囲内であれば良いでしょうが、さすがにロボットが鉄道に乗るなんてことはまだできそうにありません。JRがロボット乗車券を発売するとは思えないからです。飛行機も無理でしょうね。機内でこのロボットがハイジャックすることも想定できますしね。
でも、このロボットを各地域で貸し出すことは考えられそう。目的とする地域の最寄りのレンタルショップから自走すれば、可能です。
例えば、お祭りカレンダーなどを見ながら、「ねぶた祭り」の臨場感をあじわいたいだとか、ドローン(無人ラジコンヘリのようなもの)を使って、空からマチュピチュを眺め、風の音を感じるなんてこともできそうです。
世の中、とてつもない進歩が進んでますが、サービスを仕事としている者にとっては脅威ですね。通信機器を通してでは満足できない価値を提供しなければなりません。
しかし、観光だと思えば、家に居ながらルーブル美術館だって鑑賞できるだろうし、風景ならばどこだって観れることになる。
う~~ん、すごいことだ!
美術館や博物館などの事業者そのものが、テレプレゼンスロボットを貸し出すことの方が先になるかな?
我が宿でも、ロボット参加宿泊券の販売でもするか?!
今日も楽しい1日を過ごしましょう。