売買仲介の土地、境界杭を探しに行きました
目視では、ひとつも杭が見えない土地でしたので、
公図上を目安に杭探し
４ヶ所あることになっており、隣地との境にブロック塀の
建っている地点は、結構容易に見つけることができ。
最後の１ヶ所は、公道と更地と更地の間に存在するはずの
境界杭。。。
一応スケールで、大体の位置を決めて掘ってみましたが、
かなり広範囲に「ここ掘れワンワン」した結果、
ようやくコンクリート杭が現れまして
全ての杭を掘り当てる事ができました！
測量図の存在しない土地売買の場合、
測量図を作成して売り渡すか。
境界杭の確認のみにするか。
杭がない場合は、杭の復元を行うか。
何れにしても、費用の掛かる場合があるので、
売主様次第というケースが多いですね！
但し、売却後、境界に関する隣接者とのトラブルで、
買主様にご迷惑掛けるような契約は避けなければ
なりません。
売主、買主双方の仲介を行う場合は、色々な事情や、
考え方を確認し易いので、あまりトラブルには
ならないですが、それぞれに仲介業者が居る場合は、
進まない問題になることもあり。。。。
結構、自分で杭を買ってきて設置するだとか、
工事中に簡単に抜いてしまうとかよく聞きます。。。
境界杭の存在は、トラブル発生の要因になるケースが
多々ありますので、お気を付け下さい。。。。
で、こちらの土地に杭はありましたが、現況の杭を
基に測量図を作成することになりました
その後、契約です
