震災直後、仙台市の人口が一気に減少しまして。。
沿岸部被災者、原発による不安などで市外に避難された
方などが居り、一時的に減少した様子でしたが。
昨年の8月以降は逆に人口が増加し始めている模様で!
現在、震災前を越え105万人を突破したようですね。
弊社不動産と建築に関わる業務を行っている為、
どのような業種の方が増えているかなど、肌で感じて
おりますが!
確かに今は「震災特需」状況なのかな。
と、感じておりますが、あまり手放しに喜べない不安を
非常に強く感じます。
不足しているものを急いで増やしたり、一部の潤っている
業種の労働者が利用する店舗・施設の新規開店。
都市機能の充実を意識しない復興、まちづくり。
特需後の仙台は大丈夫かな?
と、不安になるのが正直な心境ですかね。。
何もかもを失ってしまった、沿岸部の復興に関しては、
難しい難問が山積してますので、一概に言えませんが、
中心部の復興は、先を見据えた復興を意識しないと
特需後、市民が大変厳しい状況に落ちる気がします。
最近仕事仲間の殆どの方が、
「何がなんだかわからないような忙しさ」と、
口を揃えて同じことを言ってます!
私も例外でなく、そんな印象の日々ですね。。
今は確かに仙台は「動」の状況ですが、
どこかで必ずやってくる「静」を意識しながら、
考えなければ!
と、最近危機感を感じてました。。。
先ずは自分のできる事をするしかないですね(笑)