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子どもたちの笑顔が見たくて頑張る母のブログです。

高3三男、年に1度の参観日パート2

2012-05-27 13:52:51 | 子どもたち
我が家の三男
「やれば出来る子」と言われ続けて早十数年・・・。

三番目と言う事もあって、何かと兄たちを見て来て育ってきた。
口は巧いし、何となくしっかりとして・・・見えていた。
長男、次男の育て方をちょっと反省した私、甘やかし過ぎた

長男の育て方、全ては子どものため・・・と厳しくし過ぎた。
それでも長男は素直に従ってくれていた。

次男の育て方、活動的な次男に振り回されて、長男との違いに私が逃避。
そう、逃避していたんだと思う。元気が一番って、自分に言い聞かせて。
次男の子育てで一番悩んでいた幼稚園児の時、今でも心苦しく思う事・・・
兄弟3人で写っている次男には笑顔がないんです。1人なら屈託のない笑顔を
見せても、3人で写るとちょっと離れて寂しそうな顔で写っている。

長男に言われます。
お母さんは三男(名前)に甘いって。

三男の通う高校は、不良が集まる高校と言われています。
中学生の頃「お母さん、○○高校って不良が行く高校なの?」と聞いて来ました。
別の生徒が、数学の教師(生徒指導)にその高校が進学希望先と伝えたところ、
「あんな不良が行く高校はやめておけ」と言ったそうです。
何となく普通高校へ進学するより、目的を持って工業高校へ進学する方が余程いい。
それは間違っていなかったと思います。
歴史ある工業高校で、その当時、最新型の設備が導入された時には
県下の高校が見学に来たそうです。
先生方も熱心で、反応の薄い生徒相手に苦労していると思います。

授業開始時間よりすこし早目に着き、三男の教室に向かっている時でした。
すれ違う生徒(実習教室に向かっていた)が自ら挨拶をしてくれます。
先生に引率されての参観とは言え、自分たちがしている実習内容について
きちんと説明してくれます。
それは自分たちが今置かれている現実にきちんと立ち向かっているからだと
思いますが、ただ、やはり中学までの学習不足は否めないところ。
分からないところを分からないままに高校生になってしまったのだろうと
思われる生徒もいます。教師への反発から内申点が悪いだけだった生徒もいます。

この学校の生徒って、言うほど身なりも乱れている子はいないですよね?と
参観で一緒になった親同士、そんな話をして来ました。
3年のこの時期になって、もうそんな事はしていられない現実を前にして
皆それなりに考えています。ただ、今一歩の努力がもう少し足りないのも現実。
三男もしかり。次男の今は努力が報われた結果、でも、自分には出来ないと。

「貴方はやれば出来る。多分、兄ちゃんたちより本気を出せば一番出来る子
だと思うよ。今こそ本気を出そうよ。ちょっと頑張ってみようよ!」
お母さんも頑張るよ!


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1 コメント

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Unknown (みなぴょん)
2012-05-29 12:19:58
うんうん、その時は親も必死でその時に一番よかれと思って、子育てしてる。
あとから、こうしたらよかった・・・って思うよね。
ほんと・・・。
でも、それでも十分愛情は伝わってる。

やればできる子・・・
みんなそうだよね。
親もがんばろう!!って思う。
共感します。
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