屋根神様シリーズの番外編ということで、商売をやっているところは、店の棚、工場の敷地内などに、「稲荷」を祭っているところもあります。伏見稲荷大社や豊川稲荷の分霊を祭る例が多いと思います。 珍しいところでは、ビルの屋上に屋敷稲荷を祭る事も!!
名古屋市中区栄の「松坂屋」「三越」「丸栄」ではビルの屋上に立派なお社と鳥居を建て、稲荷を祭っています。特に丸栄では手洗い水まで完備されています。鳩が羽を休め、都会の中のオアシス状態。
稲荷は五穀豊穣の神であり、穀物神、農業ならいざ知らず、なぜ、商売繁盛の神になったのか?
一つの説として、稲荷は土徳の性質を持つ。陰陽五行説では、白狐は金徳。
土から金が生じるので、鍛冶屋の神、商売繁盛の神へ時代と共に発展していったのではないか?現代では穀物を作らない人は穀物を買う為に「金銭」がいる。人間、食う為に働いているのですから。
他にはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』稲荷をご参照ください。
話は変わりますが、近年の研究で「出雲大社」は現代の高層ビルに匹敵する、巨大な天空の神殿だったとか。全て伝説だと思われていたが、発掘調査で柱の跡が発見。
神様は、大空の上を好むのかもしれません。
ビルの上の神殿、名古屋でも体験できます。
ビルの屋上の松。都会の緑は癒しです。
曇りない大空へのアングル、屋上で無いとできないかも?
手入れの行き届いたお社です。
撮影は昨年の春。緑がまぶしい。
鳥居の上を飛行機雲が!!
名古屋市中区栄の「松坂屋」「三越」「丸栄」ではビルの屋上に立派なお社と鳥居を建て、稲荷を祭っています。特に丸栄では手洗い水まで完備されています。鳩が羽を休め、都会の中のオアシス状態。
稲荷は五穀豊穣の神であり、穀物神、農業ならいざ知らず、なぜ、商売繁盛の神になったのか?
一つの説として、稲荷は土徳の性質を持つ。陰陽五行説では、白狐は金徳。
土から金が生じるので、鍛冶屋の神、商売繁盛の神へ時代と共に発展していったのではないか?現代では穀物を作らない人は穀物を買う為に「金銭」がいる。人間、食う為に働いているのですから。
他にはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』稲荷をご参照ください。
話は変わりますが、近年の研究で「出雲大社」は現代の高層ビルに匹敵する、巨大な天空の神殿だったとか。全て伝説だと思われていたが、発掘調査で柱の跡が発見。
神様は、大空の上を好むのかもしれません。
ビルの上の神殿、名古屋でも体験できます。
ビルの屋上の松。都会の緑は癒しです。
曇りない大空へのアングル、屋上で無いとできないかも?
手入れの行き届いたお社です。
撮影は昨年の春。緑がまぶしい。
鳥居の上を飛行機雲が!!