燕（つばくろ）３

今日は、急遽、遠征に。

遠征の準備をしないと！

 

ということで、まず腹ごしらえ

（ってなにか違う気がしますが…）

待ち合わせまで、朝ラーをしようと藤枝からぐるぐると廻りましたが、数軒振られ、結局、焼津まで来てしまいました

ということで、「ラーショ」。

ではなく、「燕」へ行きました。

焼津なので、「つばくろ」の方です

お店に入り、食券販売機を見ます。

基本は和風支那そば、つけそばや味噌もあります。朝ズバ（間違い）、朝そばは平日のみですね。

ということで、今日はまだ食べたことがない「こっさりそば680円」を頼むことにしました。

燕（つばめ）も含め、「背脂系」を頼むのは初めてかもしれません

もうすっかり慣れたご主人が、調理しています。朝でもお客さんがいるところがすごいですね。さすが「朝ラー文化」がここにもあります。

さて、来ましたよ～。

おお、これはすごい背脂の量です

朝から食べられるのか。

個人的に、ラーメンで唯一あまり好みでないのが、質の悪い背脂系ラーメン。お腹をやられます

さて、食べます。

まずはスープから。

背脂をかき分けながら飲みます。

「うん、旨い」

煮干し系の魚介スープの味が効いてますね。その上にやはり背脂、かなり甘みがでていますが、クサミがなく、脂っぽくない良い感じの背脂。

これなら美味しいですね




麺はどうかな、と思ったら、これも良いです。

口に入れるとパキッとする食感は、やや博多らーめんに近い感じの麺。

加水率低く、しっかりと芯が通っている感じです。

しかも伸びにくい麺のようで良いですね

たぶん、太麺や平打ちなどではクドサを感じそうです。





具は、チャーシュー、味玉、ねぎ、白ネギ、揚げネギの三種のネギ。

とくに唐辛子油がかかった白ネギの食感がこのラーメンと合いますね。

箸が進みます。

食べていると、やはり気になっていた黒い油。香りと味から、やはりマー油（にんにく油）のようですが、多少の苦みがちょうど良い感じです

脂がたっぷりで、マー油もあってどうかなあと思いましたが、スープ自体の味も負けていないので、上手くできていると思いました

クドサはないものの、後半はやや甘いかなと思いましたが、美味しかったです

さすが、良い脂を使っているようですね。




今後は、燕、燕、（あ、一緒だ）。

今後は、つばめ、つばくろ、に続く三店舗目の計画もあるようです。

日曜日などの、つばめの混み方はすごいですからねえ。

店の名はやっぱり「えん」かな（と勝手に予測）

ただ、個人的には現在のつばめで、二毛作（昼・夜違うスタイル）のお店をやってもらいたいですね。

もちろん、掛川に来てくれたら、大歓迎ですが…