・・・と言うなかれ

月末の忙しい時期に社長はいったい何処へ。

何を隠そう、社長様は東京へタップのレッスンに
出掛けておりました。

けれど、ちゃあんと、仕事に影響しないよう、
深夜AM1:30に起床して月末の処理を終わらし、
そのうえ、さんじょのお弁当もAM6:00にこさえて、
会社にも家族にもひんしゅくを買わないよう
万全を尽くし出掛けたのであります。
但し、移動中とレッスン中は携帯もつながらない事ご勘弁。


会社の代表取締役をやっていながら、
俳優業に精進する理由があるのです。
そこまでして・・・と言うなかれ。
そこまで、若しくはそれ以上にやる必要があるのです。
それがなんなのか、いずれ周知される時がくるでしょう。
先々の展望あってのこと。
だから、社長様は必死に自分と向き合うのであります・・・



特に次の足利ミュージカルのお稽古は、
どうしても仕事との調整がつかず、
大幅な遅刻を余儀なくされ、
柳瀬亮輔先生のレッスンが受けられません
これは、小心者の私にとっては一大事で、
遅れてしまう恐怖感を感じずにいられません。
それだけに、亮輔先生の東京のレッスンに行かないわけにはいかなかったのです。
なにしろ、はなから、苦手意識を感じていたタップダンスですから。
でもですね・・・今日のレッスン何かが違ってまして、
若き役者さんたちが踏むステップが、
スローモーションのようにゆっくり見えたのです！
「あっ！見える！見える！これだあ！」って思いました。
今まで眉間にしわを寄せていたタップがなんだか楽しくなってきた瞬間でした。
どうしてできないんだろうって凹むことしばしば。
けれど凹む暇があったらお稽古しようっと・・・
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