褒めて伸びる

写真はTOKYOで食べたアナゴ寿司。アナゴでかすぎっ。でもフワフワで美味しかったなあ。。。

さて、一週間が終わりました。金曜日の今日はやらなきゃいけない事が山積みだけど、どうも気が抜けてしまう。。。週末勉強するぞって、気合は入ってるんだけどねえ。。。

この一週間はプレゼンばっかり頭にある一週間でした。前回も報告したけど、人生初の長時間プレゼンを終え、その翌日にあった5分の短いプレゼンも褒められる事は一個も無く終わりました。

この「褒められなかった」事に非常に落ち込んでいる自分がいます。プレゼンを評価する人はクラスのTA(ティーチングアシスタント：授業を教える大学院生)。まあ、改善点を見つけることがこの人の仕事なんだろうけど、一つも褒めてくれなかった。彼らはクラスを教えているけど、「先生」とは違うし、教えるプロではないのは分っているけど、なんていうか、私なら「褒めてから改善点を言う」だろうな・・・って思う。

「○○のところは非常に良くまとめてあるね。でも○○が足りないなぁ。だから次回はこうしたらいいよ。」みたいな感じにね。じゃないと、何時間もかけてプレゼンの準備した生徒は傷つく・・・と思うのは私だけだろうか。

ちなみに言われ事は
「○○はダメ。こうしなさい。」とか、「○○はいらない。省きなさい。」とかそんなのばっかり。一つも褒めてくれなかった。

私は褒めて伸びる人間だから、余計に傷つくのかなぁ。。。

ずっと前に、クラスで互いに書いたリサーチペーパーを読み合ってコメントし合うっていう作業があったけど、そのとき先生に言われたことは、「サンドイッチ法」ってやつ。

「褒める・アドバイス・褒める」のサンドイッチにして相手にコメントするのが相手を不快に感じさせずに素直にアドバイスを受け入れてもらえる方法なんだとか。

「上手に段落分けができてるね(褒める)。でも、もうちょっと具体例をたくさん提示したほうが読み手に伝わると思うよ(アドバイス)。全体的には上手にまとめてあるね(褒める)。」。。。ってな感じのアドバイスがいいらしい。

確かに、少しでも褒められると悪い部分があっても、いい部分もあるから立ち直れる。

はあ・・・・。褒められなかった。。。きっと、「できて当たり前」なことなんだろうな。私にとっちゃものすごい大変なのに。現実って大変だ。

そんなこんなで終わった一週間。来週も忙しいなぁ。。。