アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

ソウル・キッチン

2012-07-12 08:21:21 | 日記
印刷は納期の期日がある。期日に間に合わなくなってくると、お客さんもこちらも余裕がなくなってチェックが甘くなり、まったく予期しないところの訂正ができないまま、印刷製本にはいってしまう。一生懸命作業してなんとか間に合わせて納品。

しばらくして電話が入って、間違いを指摘される。印刷のやり直しとなる。
お客さんの最終のOKをもらって印刷にはいっているのだが、とにかくもう一度作業して再納品。

避けられるべきミスなのだが、このような時はマジ落ち込む。

落ち込んだ時は映画をみる。

最近のおすすめは「ソウル・キッチン」


ハンブルグのレストランのハチャメチャストーリーだ。






ファティ・アキン Fatih AKIN 【監督・脚本】
彼の強烈な作品はみている。『愛より強く』…パンクロッカーの偽装結婚が純愛へ?
『そして、私たちは愛に帰る』…政治犯となったトルコの女子学生がドイツへ逃亡。そしてトルコへ
彼の作品のキーワードはドイツ-ハンブルク周辺 トルコ 音楽-ソウルミュージック 愛-LOVE-家族 といったところか?すごい才能の監督だ。

役者もいい

アダム・ボウスドウコス Adam BOUSDOUKOS 【脚本/ジノス・カザンザキス役】


モーリッツ・ブライプトロイ Moritz BLEIBTREU 【イリアス・カザンザキス役】


ビロル・ユーネル Birol UNEL 【シェイン・ヴァイス役】

最後はハッピーエンド?だった。