ストーリーには触れていないので、全然ネタばれとかじゃないけれど、まだヒーローショーを観ていない人は絶対に読まないでね。
観てから時間が経ってしまったので、記憶が薄れてきたのですが、とりあえず映画の感想。まず舞台挨拶がしょぼくてびっくり!わざわざ有料と謳っているから、ちゃんとしたもので、監督や他のキャストが出てくると思っていたのに、ジャルジャルしか出てこなかった!がっかり・・。司会の女性と約15分、撮影話や、話が脱線して後藤君がどれだけまばたきを我慢できるかとか(司会に「ファンの方へメッセージを」と言われて、後藤「(上映時間)2時間15分、まばたき禁止!」と言ったばかりに、自分がどれだけ我慢できるかやってみるはめに)、しょうもないことをやって、マスコミの写真撮影(翌日の各スポーツ紙に掲載)の後、すぐ上映でした。
前半は、ジャル同士の絡みは無かったけど、後半はがっちりでした。笑うような映画じゃないと聞いていたけど、後半は結構笑うポイントがちりばめられていて、クスクス笑い声が聞こえた。前半~中盤の暴力シーンの後&待ちに待った(?)ジャルジャルのシーンだから、余計そのように感じたのかも。福徳君は、前半普通に喋ってたのに、だんだんハム諸見里みたいな喋り方になっていたような。決してケチを付ける訳ではありませんが、後藤君は仲間から最強と言われる役が・・どうも・・違和感。脇を固める役者たちがリアルなコワモテの人たちばかりだったから、いくら日サロで肌を焼こうが、八の字眉毛をつりあげてキリっと濃くさせようが、ワルいセリフを吐こうが、360度後藤淳平なのです。新庄みたいな濃い顔の超悪そうな連れに「お前最強だよ!」と言われて、炎天下でまぶしそうに「ああ」みたいに返事するシーン(予告編あり)が、最強に違和感でした。明らかに、お前最強と言ってる連れの方がルックスが最強なんです。コワモテ役者との絡みがいったん終了して、恋人とのシーンや、福徳君とのシーンになって、周りにコワモテが居なくなってからやっとそれらしく見えてきて安心しました。後藤君はあるシーンで、松田優作っぽい演技を意識しすぎて何喋ってるか分からない渡部篤郎みたいな喋り方になっていました。そういう演技指導が入ったのでしょうか、いきなり二枚目風でした。スタッフの案では当初、逆の配役だったけれど監督の直感でこのような配役になったとありますが、福徳君でもこの役(最強の役)は違うと思います、というか、ジャルジャルにこの役は無理がある、と見終わったあと感じました。最後まで慣れなかった。baseでいうと、天竺鼠瀬下さんみたいなイメージです。謎を残して終わっちゃった感じがしますが、映画ってたいていそんな終わり方をするので、ストーリーは一切気にしません。散々悪口を書きましたが、観終わった後、予告通り後味があまり良くない映画だったけど、不思議と後藤君かっこよかったな~、って思いました。眉が濃すぎて目つきも悪くて顔は変だったけど、役柄が(いけないことをやっちゃったのは置いといて)二枚目だった。後味が悪いので、帰りの電車で録音しておいたナマワラbを聞いたら、いつものジャルの声が聞こえてきて、すごくホっとした。彼らの声(ラジオ)は落ち着く。
原作がベストセラー小説とかじゃなく、派手なアクションやCGを使っているわけでもない、主演が吉本の若手芸人で・・このテの映画って、ファン以外、誰が見るんだろうと思った。会社の人に、香取慎吾の座頭市みたいって言われた。冷めたこと言ってすみません。
観てから時間が経ってしまったので、記憶が薄れてきたのですが、とりあえず映画の感想。まず舞台挨拶がしょぼくてびっくり!わざわざ有料と謳っているから、ちゃんとしたもので、監督や他のキャストが出てくると思っていたのに、ジャルジャルしか出てこなかった!がっかり・・。司会の女性と約15分、撮影話や、話が脱線して後藤君がどれだけまばたきを我慢できるかとか(司会に「ファンの方へメッセージを」と言われて、後藤「(上映時間)2時間15分、まばたき禁止!」と言ったばかりに、自分がどれだけ我慢できるかやってみるはめに)、しょうもないことをやって、マスコミの写真撮影(翌日の各スポーツ紙に掲載)の後、すぐ上映でした。
前半は、ジャル同士の絡みは無かったけど、後半はがっちりでした。笑うような映画じゃないと聞いていたけど、後半は結構笑うポイントがちりばめられていて、クスクス笑い声が聞こえた。前半~中盤の暴力シーンの後&待ちに待った(?)ジャルジャルのシーンだから、余計そのように感じたのかも。福徳君は、前半普通に喋ってたのに、だんだんハム諸見里みたいな喋り方になっていたような。決してケチを付ける訳ではありませんが、後藤君は仲間から最強と言われる役が・・どうも・・違和感。脇を固める役者たちがリアルなコワモテの人たちばかりだったから、いくら日サロで肌を焼こうが、八の字眉毛をつりあげてキリっと濃くさせようが、ワルいセリフを吐こうが、360度後藤淳平なのです。新庄みたいな濃い顔の超悪そうな連れに「お前最強だよ!」と言われて、炎天下でまぶしそうに「ああ」みたいに返事するシーン(予告編あり)が、最強に違和感でした。明らかに、お前最強と言ってる連れの方がルックスが最強なんです。コワモテ役者との絡みがいったん終了して、恋人とのシーンや、福徳君とのシーンになって、周りにコワモテが居なくなってからやっとそれらしく見えてきて安心しました。後藤君はあるシーンで、松田優作っぽい演技を意識しすぎて何喋ってるか分からない渡部篤郎みたいな喋り方になっていました。そういう演技指導が入ったのでしょうか、いきなり二枚目風でした。スタッフの案では当初、逆の配役だったけれど監督の直感でこのような配役になったとありますが、福徳君でもこの役(最強の役)は違うと思います、というか、ジャルジャルにこの役は無理がある、と見終わったあと感じました。最後まで慣れなかった。baseでいうと、天竺鼠瀬下さんみたいなイメージです。謎を残して終わっちゃった感じがしますが、映画ってたいていそんな終わり方をするので、ストーリーは一切気にしません。散々悪口を書きましたが、観終わった後、予告通り後味があまり良くない映画だったけど、不思議と後藤君かっこよかったな~、って思いました。眉が濃すぎて目つきも悪くて顔は変だったけど、役柄が(いけないことをやっちゃったのは置いといて)二枚目だった。後味が悪いので、帰りの電車で録音しておいたナマワラbを聞いたら、いつものジャルの声が聞こえてきて、すごくホっとした。彼らの声(ラジオ)は落ち着く。
原作がベストセラー小説とかじゃなく、派手なアクションやCGを使っているわけでもない、主演が吉本の若手芸人で・・このテの映画って、ファン以外、誰が見るんだろうと思った。会社の人に、香取慎吾の座頭市みたいって言われた。冷めたこと言ってすみません。