容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

洞爺湖サミット 会場のホテル、「廃墟」から華麗に再生

2007年05月20日 07時17分36秒 | 国内政治

 

 

        
            ザ・ウィンザーホテル洞爺

08年主要国首脳会議(サミット)の舞台となるリゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」(北海道洞爺湖町)について、取材先などから質問される機会が増え・・・北海道でも関心が高まっているそうです。

この洞爺湖は内浦湾を見下ろす山の頂にそびえる絶好のロケーションで、湖畔の温泉街を見下ろす標高約600メートルの山頂(サミット)にこのホテルが(地上11階、地下1階)は建っております・・・

外観は翼を広げたワシのようで、「山城」の異名を持つそうで・・・敷地はゴルフ場を含め東京ドーム21個分(100万平方メートル)以上の広さとか・・・

景観は絶景で・・湖畔から約10キロ離れており、ホテルに通じる道は1本だけなそうで・・・・開催地選びでは、警備のしやすさが評価されたと聞きました・・・

このホテル・・・ 前身は93年建設の会員制ホテルで、メーンバンクの、北海道拓殖銀行の経営破たんで98年に閉鎖されていたそうです。

一時は「バブルの廃虚言われましたが・・・」、ここを大手警備会社「セコム」が買い取り、高級リゾートに再生さたそうです。

08年主要国首脳会議(サミット)の舞台となるリゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」・・・ここのオーナーはセコムの飯田亮最高顧問で政府関係の要職を務めた信頼感も選択の一つかも知れません・・・また最近世界的に環境問題が重要課題となっている中で、ここの持つ豊かな自然環境も有利に働いたのだと思います。

                             ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ ロビー

 運営は「ハウステンボス」(長崎県)なども手がけ見事に再生させた、窪山哲雄社長が率いる「ザ・ウィンザー・ホテルズ インターナショナル」なそうです。

このホテルは、02年の営業再開後、客単価平均5万円という富裕層を対象に高級志向での運営が成功したそうです・・・まさに安倍首相が唱える「再チャレンジ」に合致したホテルの一つです。

ここの売りはなんと言っても、ホテルの自慢は2階まで吹き抜けのガラス張りロビーから洞爺湖が丸ごと目に飛び込んでくる感じだそうです。ここに泊まったのは最安値の1室3万5700円~だそうですが・・・広さは40平方メートルあり、ジャグジーなどは高級ブランド「ブルガリ」が中心だそうです。

08年のサミットでは全380室の3割を占めるスイートに首脳らが泊まる予定なそうで、中でも7月に改装工事を終える「グランドプレジデンシャルスイート」は460平方メートルも在るそうです。

、1室1泊130万円(税・サービス料除く)と気が遠くなるほど高いが、「今夏の繁忙期は半分が予約済み」とは・・・いるんですね、日本にもこのような高額を支払う事をこともなげに出来る種族が・・・

 首脳らに食事を提供するとみられるのは、館内のフレンチ三ツ星レストランの支店「ミシェル・ブラス トーヤジャポン」なそうです。取材者は一番安いランチコース(1万2600円)を食べてみたそうですが・・・道産のアスパラや豚肉を使い、食材の味を存分に生かした繊細な味わいだったようです。ワインはストック5000本を誇っているそうで、その点でもサミット会場としての資格は充分だと思います。
  

 サミットは「北海道洞爺湖サミット」の名称で来年7月7~9日に開催されますが、高緯度地域中心の参加国メンバーは、高温多湿が苦手なそうですが・・・その点でも過ごしやすい北海道が選ばれたのには、そんな配慮もあったと聞きました。
 

(北海道新聞記事引用)

          ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ:【陽光降り注ぐ25m屋内プール】


高島礼子、視線「独」り占め…ハンブルク日本映画祭・・・

2007年05月20日 06時07分13秒 | その他

 

 

 

            着物姿で公式上映に出席した高島礼子

第8回ハンブルク日本映画祭のオープニング上映作「バルトの楽園」が公式上映され・・・女優の高島礼子さんが、ストレイト劇場に出席したそうです・・・

レッドカーペットをドイツの高倉健似のブルーノ・ガンツ氏とそろって会場入りしたそうで余計注目されたのかも・・・

ここでドイツっ子"や海外メディアにまで高島礼子さんはサイン攻めにあうなど大人気だったそうです・・国際映画祭への初参加で海外進出も初めてとの事で・・このような催にも高島さんは意欲を見せていたそうです。

このハンブルグは 、ドイツの第2の都市として知られる港町で日本の企業も多くここに集まってます・・・

このハンブルグの映画祭は、カンヌ映画祭などと比較すれば規模も歴史も比べものにならないくらい小さいけど・・ここにも映画をこよなく愛する人々が多く集まったようです。

 高島さんが出演した、「バルトの楽園」は、第1次世界大戦後の徳島・鳴門市を舞台に「第九」がドイツ人捕虜により、初演奏に至るまでを描いたもので・・出目昌伸監督で主演は松平健さんが主役でその妻役を高島さんは演じきったそうです・・・

この作品ではブルーノ・ガンツ氏とも共演しているそうですが・・・日本の出演者を代表して現地入りした、高島さんは海外の映画祭参加は初めてとの事なそうです・・・

 上映に先立っての海外メディアの記者会見では、髪をアップにまとめ、レトロ調デザインの着物姿で登場しました。

「彼女は20代の日本ナンバーワン女優です」と東映・岡田裕介社長に紹介され・・・思わず苦笑し、「本当は40代です。グーテン モルゲン(こんにちは)、ダンケ シェーン(ありがとうございます)」とドイツ語をまじえてあいさつし、地元記者の好感触を得たようです。

 約500人を集めた公式上映は早々に入場券は完売したとかで・・・そのためレッドカーペットでガンツにエスコートされて入場した高島さんは、若者だけでなく、取材中の現地カメラマンまで「日本留学時からのファンで映画もドラマも知っているそうです。そして・・・すごく美人」と仕事そっちのけでサインをせがまれる一幕もあったとか・・・

最近は、日本人俳優も海外進出が相次いでおりますが・・・高島さんは主演映画「極道の妻たち」シリーズが香港や中国、韓国に"輸出"されているようで「これらの国を旅行した時、見知らぬ人に声を掛けられてうれしかったといってます・・ 

高島さんは今後もっと積極的に自分を売り込んで、日本映画だけではなく・・海外の作品にも出演したら・・・と思います。

高島さんは改めて・・映画はその国々の文化だと思ったそうで、「言葉の壁を乗り越えて、機会があれば海外の作品にもどんどん出てみたい」と言っております。

初めてのドイツは、高島の女優人生でも大いに刺激を受ける貴重な機会となったようです。

 ハンブルク日本映画祭について・・・・ 公益法人日本メディアと呼ばれる映画を中心とした日独文化交流の促進を図る団体が主催し、今年で第8回目との事です。日本領事館、ハンブルク州政府との共催で同地での日本月間の一環として20日まで中島貞夫監督特集など邦画約40本が上映されてました・・・

                 欧州鉄道の旅

(スポーツ報知記事引用)