懐古親爺 ＠ブラッスリーワカノ

広島市中区中町



今から遡ること、云十年前、愚昧少年が今の鬼嫁とよく出かけて来ていたのがこの辺り
小洒落た洋食屋さんが、結構ありましてね

当時のお店がないものか、googleマップを引っ張り出してきたのですが、今は昔の物語
しかたないので、カジュアルレストランなんてキーワードで検索しましてね　　記憶も不確かなお年頃
ヒットしたお店を訪ねてまいりました



因みに、口コミでは予約必須なぁ～んて書いてありましたが、この日は月曜日
まぁ大丈夫だろうなんて軽い気持ちで



階段を駆け上がり

「二人なんじゃけどのぉ～」
「カウンターであればお通しできますが」
「結構毛だらけ、猫灰だらけ」

愚昧ブログ、話の流れでお店の方やお客さんと如何にも会話したかのような表現を挿入することもありますが、すべてハクション大魔王。登場人物のキャラや会話の特徴は勝手にシンドバッドでございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



カウンターに腰掛けて
まずは、スパークリングワインをで乾杯



メニューを確認




適当に発注

田舎風パテ



結構しっかりとしたパテで美味し

オープンキッチンのカウンターは、シェフの所作も見えて楽し



本当はもう一品、前菜をお願いしたのであれが、オーダーが通ってなかったみたいでメインの準備に

さすればこちらもドリンクを発注



赤も欲しいところではあるが、最近飲んでいないシードルでも



シードルというよりサイダーと呼びたいイギリスかぶれ
辛口とはあるものの



甘めのフランス産

さて、メインに選んだのは牛肉の赤ワイン煮込み



もう少し若ければ一人一品メインが食べられたのに
のおいしさ

〆というか、ガレット頼んでおりましてね



生ハムとリンゴのガレット
ノルマンドル

これ、思いの外、美味し

若い頃だったら、定期回遊地点になりそうなお店



お値段もお手頃だしね

でも、情報入手



２号店、その名も　Petit Wakano
プチな感じで使い勝手が良いのかも



丁度、横浜の立ち飲み感覚のカジュアルレストランが懐かしく感じていた頃だもんね