既に死語になっていますが、“プレミアムフライデー”ですね。
と言う事で、早く退社して、サントリー美術館で開催中の
『遊びの流儀』に行って見ました。
予想通り、空いています。
まぁ、もともと、この美術館での展覧会は、
大混雑になると言う事は、あまりありませんが、
今回は、それに輪をかけて、
特に混んでいると言う事はありませんでした。
平日だしね。
遊楽、“遊び”をテーマにした展覧会って、面白いですね。
中々勉強になります。
特に、いま“バックギャモン”と呼ばれているゲームが、
“双六”と言う事で、昔は遊ばれていたとかね。
もっとも、その当時のバックギャモン的双六は“盤双六”と言い、
我々みんなが、子どもの頃よく遊んだ“双六”は“絵双六”と言う様ですが。
“煙草”も、“娯楽”なんですね。
煙管が展示されていましたし、屏風絵に、
刻み煙草を刻んでいるシーンが、描かれていたりもしました。
一言に“遊楽”と言っても、文化的に、
中々奥が深いなぁと感じさせられました。
名称 | 遊びの流儀 遊楽図の系譜 |
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会期 | 2019年6月26日(水)~8月18日(日) |
会場 | サントリー美術館 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※金、土、7月14日(日)、8月11日(日・祝)は20:00まで開館 ※入館は、何れも閉館30分前まで |
休館日 | 火曜日 ※8月13日は18:00まで開館 |