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出雲・松江の旅2019 DAY3(20190912)『塩見縄手(小泉八雲記念館・旧居)編』

松江城の後は、まずはランチ

ほっと一息ついて向かったのは、松江城に入るときに、
共通割引券を買っていた、小泉八雲旧居(上記写真)。
松江城のお堀端にあります。
そんな、ところにあるんだぁ。

この草に隠れたところが玄関です


こちらは、旧居に入って直ぐ左手の部屋・居間に面した南庭


そして、その居間から、小泉八雲の書斎方向


これは、書斎にある小泉八雲の机のレプリカです。

元々彼は、ギリシア人なので、正座して使うタイプではなく、
椅子に座るタイプの机なんですね。

これは、その書斎にも面している、北庭


見えますかね?

小泉八雲が、自宅の北庭について書いた文章です。

これは、書斎に面している妻セツの部屋

奥の方に見えますが、セツの机は、正座して使うタイプの様です。

セツの部屋から書斎を見ると


再び居間に戻って庭を見てみます。

西庭です。
左手側が南庭です。

この西庭から南庭にかけても、小泉八雲が文章を残しています。


旧居から出て、これは、玄関前にあった高浜虚子の歌が刻まれた石碑


小泉八雲旧居で見ることが出来るところは、この位。
見たのは3部屋だけです。
お風呂とかも見てみたかったな。

小泉八雲記念館は、旧居のすぐ隣にあります。

八雲記念館前と言う交差点に面しています。

記念館の門を入って直ぐのところにあったのがこれ

島根県尋常中学校の礎石です。
小泉八雲が英語教師として赴任した学校です。

その島根県尋常中学校礎石と向かい合う位置にあるのが、
小泉八雲の遺髪塔。


小泉八雲記念館内は、撮影禁止なので、あとは写真がございません(苦笑)
小泉八雲記念館では
『ハーンを慕った二人のアメリカ人 ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド』
と言う企画展示がされていました。
エリザベス・ビスランドの方は、不勉強なので知りませんが、
ボナー・フェラーズの方は、有名ですよね。
ここで、彼の名前を見るとは思いませんでした。
ボナー・フェラーズは、小泉八雲の愛読者だったそうです。

カフェで休憩してから、最後の目的地に向かいます。

続きは、別のエントリーで。

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出雲・松江の旅 DAY0(サンライズ出雲編)
出雲・松江の旅 DAY1(日御碕神社編)
出雲・松江の旅 DAY1(出雲大社編)
出雲・松江の旅 DAY1(旧JR大社駅編)
出雲・松江の旅 DAY2(古代出雲歴史博物館編)
出雲・松江の旅 DAY2(安来・足立美術館編)
出雲・松江の旅 DAY3(松江・八重垣神社編)
出雲・松江の旅 DAY3(松江城編)
出雲・松江の旅 DAY3(塩見縄手(小泉八雲記念館・旧居)編):このエントリー
出雲・松江の旅 DAY3(月照寺編)/END
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